古屋加江子先生の「四季の風景」より<秋>
一年で最も好きな秋
過去作品ですが、四季の風景「夏のフレーム」からの続きです
ちょうどこの作品を5年前の今頃に描いたすぐ後に、
ちょっとした手術で私は入院していて、
病室の窓から見える住宅街の向こうの雑木林の丘がこんな感じでした。
一週間のうちに、その色合いが移り変わっていくのを
毎日のんびりながめていられたのだったなあ。
今年の秋は、10月を先取りしたような9月に、長雨の10月で、
ぼんやりしているうちに、もう11月も半ば
秋深まるこの季節、ひつじ雲や遠い空がたくさん見られたらいいなあ