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NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

地図、コンパスの使い方訓練山行(三浦アルプス)

2018年05月01日 | 高尾山からヒマラヤへの道
先日、神奈川県の三浦半島横断の低山山行に行ってきました。



その一帯を三浦アルプスと言います。

200mほどの低山ではありますが、急な上り下りが激しく、また藪に覆われていて、道に迷いやすい玄人好みの山です。

たいへん分岐が多くて、意味不明な道標があったり、道も全般的に荒れている山なんです。

たまに、明るいうちに下界に降りれず遭難騒ぎもあるほどの地図読み訓練には適した山です。



今回は、地図とコンパスによるアナログ的手法(現在位置の確認方法、進むべき道の判断、行動中に進路を外れていないかどうかの確認など)を訓練し、また、別の手法としてスマホのアプリGeographicaを利用したデジタル的確認手法なども訓練してきました。



参加者は、四ツ谷走Run会!!のメンバー6人とゲストのイラン人1人の変わった構成で行いました。

天気は快晴で気温も高く、日差しの強い日でしたが、爽やかな風がふき、日陰に入ればさほどの暑さも感じないような一日でした。

逗子の方から登山開始し、横須賀へ抜けていく三浦半島横断ルートです。



訓練方法は、

1.
予めコンパス、Geographicaなどの使い方を教えておき、山を歩く順番でトップとセカンドがお互いに相談しながら責任をもって地図とコンパスでチームを導き、ラストがgeographicaで進路を誤っていないかどうか確認することにしました。

2.
トップとセカンド、ラストは時々交代しました。

3.
また、ラストは道が間違っていると判っても、しばらく伝えず、少したってからその旨をトップセカンドに連絡し、誤った場所まで戻るということにしました。



高圧線の鉄塔の下で
(空を見上げて、高圧線の方向なども地図読みの目印になり上手に利用しました)



結果は、何か所か判断に苦しむ難しい場所がありましたが、誤らずに目標のコースを辿って下山することができました。

下山後は海を見てから、地元、横須賀の銭湯(滅茶苦茶、熱かった!)に入り、そして、居酒屋を探すべく放浪し、やっとのことで店を確保、ホッピーと串焼きで一杯やって帰りました。

若干、飲み過ぎの感ありかな

そしてほろ酔いの今夜は満月だったんで、五感が研ぎ澄まされた皆は、当然、月に向かって吠えていたのでした(笑)


こんな感じで、徐々に登山のレベルを上げていきたいと思っています。

(おわり)



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