「もず」と思われる野鳥

うほぉぉぉ～～～い
いらっしゃぁぁぁぁ～～い

おそらく、「もず」と思われる

今までどこにいたのか、ここ数日前から姿を見せてくれる
鳴き声は
『ギチギチ・・ギチギチ・・』
『カカカ・・カカカ・・』と姿に似合わず、低くお世辞にも綺麗な鳴き声とは言えない

何がそうさせるのか分からないが、物干し竿や車など人工的な物体に
ちょこんとのっている

もちろん人の気配があれば、飛び立つのだが
割と近くまで来てくれるので嬉しい
さらに不思議なのが、我が家に入りたいのかサッシの窓に
体当たりしているのを何度も見かけた
仕事人は、「窓あけちゃれ～～～や」と言うが・・・
私もミツバチがいなくなったしそりゃなついてくれれば嬉しいが
さすがにやはりそういう訳にもいかないだろう

これからはしばらく野鳥観察の楽しみでもある

そんな「もず」の鳴き声を聞いたり、姿を追いかけたりしながらも
次から次へと作業が待っている

お日様と水の恵に感謝

こんなことをしながら、何が私をこうさせるのか・・・とふと思う
きっと祖先は『農耕出身』であったに違いない
それもきっと可なり貧しい貧民であったのだろう
こんな作業をしていると、妙に落ち着くのとやっぱり『好きだ』と思うから
不思議だ
そして、廃れつつ先達の知恵を見聞きするのが楽しいし、
後世に伝えなければ・・と変な使命感に燃えるのだ
本当に、自分でも不思議で仕方ない

そんなこんなで、庭先には

こんな光景が繰り広げられている
多くを作るつもりはないが、漬物準備してます