永平寺
さて何県にあるか?
中国地方に住む私たちにとっては
あまり馴染みのない県ですが
福井県です
中国道から、北陸道に乗り継ぎ
殆どを高速道路利用で
片道500キロの道のりでした
ここ数年で、
伊勢神宮、高野山、出雲大社など
宗派は違いますが
古き伝統や、古来の建築、心のふるさと
それぞれ触れることができました
永平寺自体、
馴染みのない方も多いでしょうね
曹洞宗の大本山ですが、
我が家は曹洞宗なので、
法事などでは
話題になります
道元禅師によって
「座禅修行」の道場でもあり
現在でも多くの僧侶の育成の場として
信仰の源としても有名ですが
すべてが計算されたような
建物と新緑の空気感は
やはり訪れないと、
感じることはできないですね
そして、どの角度から見ても
額にはまるような遠近感や
縦にのびる
高低差など
ゆっくり見て回ることができます
私は幼いころに見たテレビで
ほら吹きの貝を持って
白装束で山で修行する修行曹や
托鉢するお坊さんの映像などに
えらく心惹かれたもので
お寺の日曜学校にも熱心に行っていた経験からか
どうも心揺さぶられる節があるのだ
寝て一畳、起きて半畳
現在も修行僧たちの修行の場である
永平寺は
三方を山に囲まれ、
大小70余りの建物が並んでいるということだが
一つ一つが見ごたえがあり
傘松閣(さんしょうかく)
承陽殿(じょうようでん)入口
など…
後から気が付いたのだが
私の一番気になる「山門」の全体像を
撮り忘れている
などなど、修行とまではいかないが
良き空気感に触れて
名物の
おろしそばとゴマ豆腐をいただき
浄化される旅となりました
更に詳しい珍道中は
個別に連絡してください
我が家流の旅の流派、
笑えますよぉぉ~~~
しかし、あのタイミングで永平寺に行けたことは、奇跡だよね
ゆきんこものどかな暮らしから一変
今度は場所を変えて
遊びましょう
天気も北陸とは思えない晴天でしたもんね
もっと色々ご案内したかったですよ~
次はちあきちゃんも一緒に