里山珍道中☆彡 日々の笑い話♪

悪戦苦闘しながらも、見よう見まねで
生産、加工、保存を実践する笑い話

栗の活用

2017年10月10日 | たべもの


前回の
「栗の保存」続き
第2弾
「栗の保存」⇒こちら
9月中旬ごろ、栗が出回り
ほぼ栗の出番も終わりかけているだろうか
今年は
一個の栗も無駄にすることなく
大切に
「保存」
「活用」
させていただいた
過去には、多くの栗をいただいても
放置したまま、廃棄した経験もあるが
どうしてそうなるか…
そう
とにかく栗は時間がかかるから
と、かなりの手間暇を要するからだ
栗を保存できることを知っていれば
良いと
今年はあらゆる手段を用いた訳で・・・
前説が長いですね
前回の栗の保存も含めて
まとめてみます

手っ取り早く
栗の頭に十字を入れて

圧力鍋でシュッシュッで5分

とても剥きやすく
ほっこりと
テーブルの上に放置しておけば
いつの間にかなくなっています

渋皮煮

鬼皮だけ剥くので手早いが
その後の時間はかなり要する
重曹で何回もあく抜きを行った後
やはり味の決め手は
このシロップの味付けと思う

申し訳ないが栗の重さも
わかなければ、
砂糖、塩、しょうゆの分量も
ほぼ基本から調整しているので
自分の感を頼るしかない
いただいた方やお世話になっている方に

お配りしてシロップ毎、冷凍保存へ

ひたすら渋皮も剥く

水につけてあく抜き後
砂糖をまぶして

冷凍保存

チルド室で栗の糖度を増す
最終手段だがベストな方法と思える
栗を50度のお湯でさっと洗い
よく乾かして
新聞にくるむ

穴の開いたビニール袋で

呼吸ができるように
チルド室で保存

時には新聞紙を交換して

水分をふき取る
1か月やら、2か月やら
放置→アバウトな期間ですね
1℃やら〇℃で保存することにより
熟成し
糖度が増すらしいです
検証してみますね

今日の記事は
個人的なレシピノートに
記帳する記録です
来年の栗の時期に困らないために…

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