風はあったけれどお散歩日和でした
長らくのご無沙汰でした。m(_ _*)m
きょうは、なっち母のその後のお話しです。
が、話しはそんなに暗くはないのでご安心を。
暮れに倒れてから、なっち母のその後は良かったりそうでもなかったりを繰り返してました。
良くなって来て大丈夫そうなときもあったり、倒れるまではいかなくても日によって良かったり悪かったりなので、なっちは振り回されました。あせヾ(^^;)ノヾ(;^^)ノあせ
検査に連れて行ってはみるものの、やっぱり原因がわからずじまいでした。
でも、ここに来てどうやら体調不良の引き金となるひとつの原因が掴めたような気がしています。
一時はこのまま介護生活が待ってるのかとまで想像したけれど、とりあえずは大丈夫かな~?
体調が悪くなったときに連れて行った救急外来で(ERみたいなやつ?)、「服用している薬でもこういう状態になることもあるから。 処方されているところで相談してみて。」とひとつのヒントをいただきました。
「薬」と聞き、(;゜0゜)ハッ!!と思い当たる点がありました。
なっち母の服用薬もなっちに負けてないほどに少なくなく…多数服用している。
だいたいは、高齢者に良く処方れる薬ばかりなのですが、ある睡眠導入剤も長年処方されていたのです。(薬剤名はあえて書きませんが。)
その睡眠導入剤は、依存性のある強い薬で、聞き過ぎている感は以前からなっちも気づいていてましたが、きっと長年服用しているのだから今更切っても眠れないんだろうな…と黙認していたのです。
なっち自身の薬も少なくないし(飲み方が変則的だったりするし)、なっち母の薬の管理はなっち母に任せておりました。
任せている以上、余計なことは言えないし、言ったところで効き過ぎている感は本人は気がついていないだろうから煩がれるのも見えているし…、だから黙認していたのです。
それまでは何ともなかったしね。
それが、仇となったかも…。
ところが、暮れになっての大騒ぎから、話しは大きくと変わり。
一人歩きが心許無いときもあったり、救急外来での忠告もあり、検査を幾らやっても原因が掴めない以上、薬に関わることにしたのです。
まずは、服用している睡眠導入剤を半分にしてみても眠れるかどうかの実験。
半分にすると、うん服用後の効き過ぎている感は見た目にはわからなくなった、これで眠れれば良いんだけど…。
と、心配は要らなかった、「眠れた。」とのこと。
これを受けて、その睡眠導入剤を処方している内科に、なっちも出向き医師と話してきました。
最初は、結構年配の医師と聞いていたので、なっちの話をちゃんと聞いてくれるか心配でした。
医師のタイプにもよるけど、患者から意思表示というか、患者自身が考えをいうと機嫌の悪くなる医師が居るでしょ? 特に一定年齢以上の医師に多いし。
けれど、そんな心配は無用で、ちゃんと話しを聞いて説明もしてくれる医師でした。
拙いなっち母の説明もしっかり把握しててくれて 他の気になる所見についても詳しく説明してもらい、医師となっちの考えも一致してスッキリして診察室を出たのでした。
しかし、逆にこの医師にかかってなぜこのような事態になったの 新たな疑問。
どうやら、以前の医師まで状態によって変更や増減をしたりせずに、ずっと同じ薬を同じだけ長年処方されたいたらしい。
その強い睡眠導入剤にしても現在の医師は、できれば変更もしくは切りたかったけれど、『切ったら眠れなくなる。』となっち母が抵抗していたらしい。
そういえば、以前なっち母からこんな言葉を聞いた記憶がある、「今の先生は、やたらと薬を切りたがる。」と。
効き過ぎている感や処方されている意味を理解していなければ、「やたらと薬を切りたがる。」と思うんでしょうね~。
導入剤の変更後、なっち母本人が「頭もスッキリして来た」と言うように、見た目にもしっかりして来ました。
先日も、スーパーでなっち母の押すカートへパンを投げ入れようと、体重をなっち母に向けたときなっち母の隣に立っていた女性の足になっちのつま先が引っ掛かり、あわや転倒かと思った瞬間なっち母にしがみついたけれど、しっかり立ってました。(;^□^)あはは…
どっちが危なっかしいんだか、わからない親子ですね~~~。
今では、弱めの導入剤に変更しても、気持ち良さそうにクークーいびきをかいて眠てますし~。
一連の体調不良については、薬だけが原因とは言い切れないけれど、薬を変えたことで体調は大きく改善されたので、原因のひとつは解消されたかなと思ってます。
それに伴い、なっちの体調悪化も心配なさそうです。ε-(´▽`) ホッ
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