≪日 時≫ 4月18日(土)
14時~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園小学校
≪参加者 19名≫
西村 寿雄/音田 輝元/渡辺 慶二/笠井 亮/
水口 民夫/中嶋 典子/森下 貴夫/永岡 修/
畑中 真一/岡田 和成/岡部 智子/北村 修/
雁金 美佐枝/宮本 なつ江/木村 久男/
木村 直子/遠山 知佳/爲清 昭雄/石本 裕樹
音田 輝元 『教室日記<こころの天気図>(No.1~2)』
『モクモクさんを研究!(パワーポイント)』など
大阪府高齢者大学校主催の<法円坂子どもプラザ>の報告でした。見やすく編集されたパワーポイントを使い、親切丁寧なたくさんのスタッフさんに囲まれた、とても贅沢な授業です。
そして、<コーヒー(UCC低糖)にドライアイスを入れると、ビックリするほどの泡がモクモクと出てくる>という新しい実験付き。これは、乳化剤とドライアイスが反応しているのではないかとのこと。授業とは別の日に、スタッフだけでの準備会を2日は行い、当日のスムーズな運営に備えるそうです。(素晴らしい熱意!)
笠井 亮 『京大教授も語る「仮説実験授業の魅力とは」感想文』
『大学での≪もし原≫』など
4月4日に開催された<舟橋さんの会>の報告でした。参加者は、若手とベテランの先生で、年代がスパッと分かれた、面白い会だったとのこと。
今年度は、大阪電気通信大学で講義をされているそうで、スタートは「自己紹介クイズ」と「見れども見えず」で、とてもよい評価だったそうです。満足いくスタートが切れたとのことでした。
また、電通大の学生はとても意欲的に挙手し、楽しいのだそうです!
雁金 美佐枝 (口頭での報告)
サークルがあった今日の午前中は、全校参観があったそうです!クラスでは、図工「登るおもちゃ」のものづくりを子どもたちと楽しんだとのこと。
可愛らしい1年生とその保護者と、作って遊んでの楽しい参観日になったそうです。
森下 貴夫 『今から ここから(No.1~4)』
今年度異動があり、異動先の学校で5年生の担任になったそうです。前任校での離任式では、石本が≪音と振動≫のプランから勝手に話をこじつけた「オルゴールを使った最後の授業」をされたそうです。とても、爽やかに、感動的な話ができたそうです(笑)。
そして、今年度の学級通信は大学ノートに手書きしたもの!大学ノートの罫線までもが印刷された、なんとも目立つオシャレな通信。サークルの皆さんも、この通信に大注目でしたね!(笑)
木村 直子 (口頭での報告)
4~6年の理科専科になったそうです。出会いの授業は、わがサークルの雁金さん・永岡さんに教えてもらった「ブタンガスの実験」。子どもたちの反応は、やっぱり最高だったそうです!
理科専科の経験がない木村さんは、ベテラン理科専科の畑中さんに、「どんな授業書ができるかなどのアドバイスをたくさんもらえる!」と、喜んでらっしゃいました。(これぞ、サークルの素晴らしさですね!)
木村 久男 (口頭での報告)
相愛大学に勤務している木村さん。以前は、四条畷市の小学校に勤めていらっしゃったそうで、今回サークルに参加してくださいました!
趣味でチョウを飼ってらっしゃるそうで、今後チョウに関するいろいろな話を聞かせてもらえるのではないかと、勝手にワクワクしています(笑)。
畑中 真一 『牧小・科学通信(No.6)5年生』
『理科専科3年目!今年もたのしさを追い求めて!』
昨年度の5年生との理科専科授業≪しゅぽしゅぽ≫の報告から。28人中27人が「5.とてもたのしかった」の高評価だったそうです。(私も≪しゅぽしゅぽ≫は大好きで、参観でもやりました!)
そして、今年度も5・6年の理科専科だったそうで、子どもたちは大喜びだったそうです。「子どもたちの期待が大きい一方、プレッシャーも大きいです!」と苦笑いをされていました。
出会いの授業では、「スマイル名刺」と「ブタンガスの実験」で、上々のスタートだったそうです!
水口 民夫 『ルネ高 授業通信「いつも笑顔で元気です!」』
『解剖医 ジョン・ハンターの数奇な生涯』など
まずは、ルネ高の新学期最初の授業で行った「自己紹介クイズ」の披露から。仮説の世界では、もう定番のクイズですが、水口さんなりのエピソードが付け加えられた楽しい話があると、やっぱりいい雰囲気になり、笑顔があふれますね~!
来週からは、≪ものとその重さ≫を始めようと考えているそうです。「ルネ高の高校生に、この授業書がうけるかどうか、これもまた実験です。」と笑顔でおっしゃってました。
また、3月5日の東日本たのしい授業フェスティバル【東京】に参加されたそうで、板倉先生の講演にとても感動されたとのこと。竹田 美紀子さんが編集された講演資料も配ってくださいました。
中嶋 典子 『「いのちの時間」感想文より』
栄養士の中嶋さんは、理科専科の先生に、絵本を使った授業プラン「いのちの時間」をおすすめして、授業をしてもらったそうです。
「死を怖がるのではなく、今を精一杯たのしく生きることが大切だよ。」と伝えられたそうです。
岡部 智子 『学級通信 どきどき(No.1~5)』
クラス替えありの持ち上がりで、2年生の担任になったそうです。毎年定番の新学期の学級通信を、今年度も紹介してくださいました。
昨日、参観があったそうですが、33人のクラスで8人がインフルエンザで欠席だったとのこと。それでも、詩の授業は、保護者にも大人気だったとのこと!
今年度も、元気で笑いのある岡部節が聞けて、何だかホッとしました(笑)。(岡部さんの存在は、サークルの宝物です!)
宮本 なつ江 『アデレード日本語補習校で楽しい授業』
昨年の10月末から、オーストラリアの2つの小学校で「科学実験ツアー」のボランティア活動をしてきたそうです。約5ヶ月半に渡るツアーだったようで、その意欲と行動力に驚かされました!
≪ゼネコンで遊ぼう≫や≪しゅぽしゅぽ≫などの授業をし、現地の子どもたちの反応はとてもよかったそうです。
仮説実験授業の考え方をベースにした楽しい授業が、海外でも受け入れられたと実感したそうです。
西村 寿雄 『山本 正次評論集4の「こころに届くことば」より』
午前中に京都の山に登ってから、午後のサークルに参加されたそうです。(お元気です!)
山本 正次さんの『こころに届くことば』の中の「平和もほどほどに」の話を紹介してくださいました。(平和について、考え直すタイミングなのかな~。)
永岡 修 『たのしく考えるとは…<空気と水> 第二部』
今年度はフリーとして、いろいろなことができる立場だそうです。新学期も、元気にスタートしていますとのことでした。
(いろいろというのはうらやましいことであり、大変なことでもあるような気がします(笑)。)
渡辺 慶二 『テロといじめと教育』
渡辺先生の資料の言葉を、一部編集して掲載させてもらいます。
板倉先生の緊急提言は、私にとって、まさに「最高の遺言」に値する言葉をいただいたと思っています。
『<いじめ>でも<国際的な紛争>でも、<正義>を判断基準にしてはいけない。寛容の精神をもって仮説実験的に考え、行動しなければ、悲惨な歴史を繰り返すことになるでしょう。逆に、私たちが明らかにしてきた「いじめ解明の原理」に従って行動すれば、「本当の平和賞」に匹敵する国際平和に貢献できるのです。』
上の言葉こそは、私自身が学んできた仮説実験授業を基本に据えたこれからの人生の道しるべです。(何とも深い言葉です。)
北村 修 (口頭での報告)
今年度はクラス替えなしの持ち上がりで、6年生の担任になったそうです。公式ルールのドッジ・ボールを中心にクラス作りをされる北村さん。昨年度担任していたクラスの子どもたちからは、ドッジ・ボールでクラスがまとまり、とても楽しい1年になったので、是非今年度も北村先生になってほしいと熱望されていたそうです。それが、現実になったので、子どもたちは大喜びだったそうです!(幸せですね~!)
岡田 和成 『久しぶりの4年担任を終えて…、そして』
開口一番、「教師21年目に突入しました、岡田です!」と笑いをとった岡田さん。今年度も岡田節は健在です(笑)。
昨年度担任していた4年生の3学期を振り返った資料から。3学期になってから、ルドルフとイッパイアッテナの<朝の連続小説>を始めたとのこと。岡田さん自身も資料の中で、「この時期からかい!」とツッコミを入れていましたが、子どもたちは毎朝とてもいい雰囲気だったそうです。
今年度、クラス替えありの持ち上がりで5年生の担任になったそうです。担任発表の時には、子ども達からガッツポーズが出たそうです!(何とも嬉しい瞬間ですよね~。)
遠山 知佳 (口頭での報告)
今回、サークルに初参加!大阪で仕事をされるのを機に、なわてサークルを訪ねてくださったとのことでした。化学の研究者であり、為清さんの後輩だそうです。専門知識でサークルに刺激を与えてください!
石本 裕樹 『学級通信 ひまわり(第1~4号)』
『詩「今日(Today)から学ぶ、考え方の選択肢」』など
今年度も昨年度と同様に「教務」と「支援学級担任」です。支援学級在籍児童が、本校は一人だけなので、今年度も二人でゆったりとした気持ちで授業を進めていこうかなと考えています。
近畿地区サークルNEWS集の昨年10月号の「あとがきにかえて」に音田 祐治さんが掲載されていた詩「今日」を、仮説版にアレンジしてみました。その一部を紹介します。いかがでしょうか?
今日、わたしは教科書授業をしなかった
ノートはきれいなまま
ためておいたマル付けが だんだん面倒になってきた
昨日こぼしたアラザンが 床の上からわたしを見ている
窓ガラスには折り染めがいっぱいで 美術館みたい
来年度の新学期も こんな感じだと思う
他の先生に見られたら なんて言われるか…
「楽しそうでいいわね~(嫌み)」とか 「もっと厳しくしなきゃ」とか
「今日一日、何をしてたの?」とか…
【一部省略】
ほんとに 一日一楽ができていたのかな?
子どもをいじめることはしなかったね、たぶん それはほんと
こう考えればいいんじゃない?
「今日一日、わたしは… 澄んだ目をした 意欲満々なこの子たちのために
学ぶに値する授業をしていたんだ」って。
そしてもし、そっちのほうがほんとなら
わたしはちゃ~んと やったわけだ。
≪日 時≫ 5月16日(土) 14時 ~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園 科学室
新年度が始まって、約3週間。なわて仮説サークルは、満員御礼状態の中、みんなが素敵なスタートを切ったようでした!素晴らしいっ!!
全く横道にそれますが、今年度から使用する「啓林館のせいかつ(上)の教科書 22ぺ」に、石本が登場しています(笑)!
14時~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園小学校
≪参加者 19名≫
西村 寿雄/音田 輝元/渡辺 慶二/笠井 亮/
水口 民夫/中嶋 典子/森下 貴夫/永岡 修/
畑中 真一/岡田 和成/岡部 智子/北村 修/
雁金 美佐枝/宮本 なつ江/木村 久男/
木村 直子/遠山 知佳/爲清 昭雄/石本 裕樹
音田 輝元 『教室日記<こころの天気図>(No.1~2)』
『モクモクさんを研究!(パワーポイント)』など
大阪府高齢者大学校主催の<法円坂子どもプラザ>の報告でした。見やすく編集されたパワーポイントを使い、親切丁寧なたくさんのスタッフさんに囲まれた、とても贅沢な授業です。
そして、<コーヒー(UCC低糖)にドライアイスを入れると、ビックリするほどの泡がモクモクと出てくる>という新しい実験付き。これは、乳化剤とドライアイスが反応しているのではないかとのこと。授業とは別の日に、スタッフだけでの準備会を2日は行い、当日のスムーズな運営に備えるそうです。(素晴らしい熱意!)
笠井 亮 『京大教授も語る「仮説実験授業の魅力とは」感想文』
『大学での≪もし原≫』など
4月4日に開催された<舟橋さんの会>の報告でした。参加者は、若手とベテランの先生で、年代がスパッと分かれた、面白い会だったとのこと。
今年度は、大阪電気通信大学で講義をされているそうで、スタートは「自己紹介クイズ」と「見れども見えず」で、とてもよい評価だったそうです。満足いくスタートが切れたとのことでした。
また、電通大の学生はとても意欲的に挙手し、楽しいのだそうです!
雁金 美佐枝 (口頭での報告)
サークルがあった今日の午前中は、全校参観があったそうです!クラスでは、図工「登るおもちゃ」のものづくりを子どもたちと楽しんだとのこと。
可愛らしい1年生とその保護者と、作って遊んでの楽しい参観日になったそうです。
森下 貴夫 『今から ここから(No.1~4)』
今年度異動があり、異動先の学校で5年生の担任になったそうです。前任校での離任式では、石本が≪音と振動≫のプランから勝手に話をこじつけた「オルゴールを使った最後の授業」をされたそうです。とても、爽やかに、感動的な話ができたそうです(笑)。
そして、今年度の学級通信は大学ノートに手書きしたもの!大学ノートの罫線までもが印刷された、なんとも目立つオシャレな通信。サークルの皆さんも、この通信に大注目でしたね!(笑)
木村 直子 (口頭での報告)
4~6年の理科専科になったそうです。出会いの授業は、わがサークルの雁金さん・永岡さんに教えてもらった「ブタンガスの実験」。子どもたちの反応は、やっぱり最高だったそうです!
理科専科の経験がない木村さんは、ベテラン理科専科の畑中さんに、「どんな授業書ができるかなどのアドバイスをたくさんもらえる!」と、喜んでらっしゃいました。(これぞ、サークルの素晴らしさですね!)
木村 久男 (口頭での報告)
相愛大学に勤務している木村さん。以前は、四条畷市の小学校に勤めていらっしゃったそうで、今回サークルに参加してくださいました!
趣味でチョウを飼ってらっしゃるそうで、今後チョウに関するいろいろな話を聞かせてもらえるのではないかと、勝手にワクワクしています(笑)。
畑中 真一 『牧小・科学通信(No.6)5年生』
『理科専科3年目!今年もたのしさを追い求めて!』
昨年度の5年生との理科専科授業≪しゅぽしゅぽ≫の報告から。28人中27人が「5.とてもたのしかった」の高評価だったそうです。(私も≪しゅぽしゅぽ≫は大好きで、参観でもやりました!)
そして、今年度も5・6年の理科専科だったそうで、子どもたちは大喜びだったそうです。「子どもたちの期待が大きい一方、プレッシャーも大きいです!」と苦笑いをされていました。
出会いの授業では、「スマイル名刺」と「ブタンガスの実験」で、上々のスタートだったそうです!
水口 民夫 『ルネ高 授業通信「いつも笑顔で元気です!」』
『解剖医 ジョン・ハンターの数奇な生涯』など
まずは、ルネ高の新学期最初の授業で行った「自己紹介クイズ」の披露から。仮説の世界では、もう定番のクイズですが、水口さんなりのエピソードが付け加えられた楽しい話があると、やっぱりいい雰囲気になり、笑顔があふれますね~!
来週からは、≪ものとその重さ≫を始めようと考えているそうです。「ルネ高の高校生に、この授業書がうけるかどうか、これもまた実験です。」と笑顔でおっしゃってました。
また、3月5日の東日本たのしい授業フェスティバル【東京】に参加されたそうで、板倉先生の講演にとても感動されたとのこと。竹田 美紀子さんが編集された講演資料も配ってくださいました。
中嶋 典子 『「いのちの時間」感想文より』
栄養士の中嶋さんは、理科専科の先生に、絵本を使った授業プラン「いのちの時間」をおすすめして、授業をしてもらったそうです。
「死を怖がるのではなく、今を精一杯たのしく生きることが大切だよ。」と伝えられたそうです。
岡部 智子 『学級通信 どきどき(No.1~5)』
クラス替えありの持ち上がりで、2年生の担任になったそうです。毎年定番の新学期の学級通信を、今年度も紹介してくださいました。
昨日、参観があったそうですが、33人のクラスで8人がインフルエンザで欠席だったとのこと。それでも、詩の授業は、保護者にも大人気だったとのこと!
今年度も、元気で笑いのある岡部節が聞けて、何だかホッとしました(笑)。(岡部さんの存在は、サークルの宝物です!)
宮本 なつ江 『アデレード日本語補習校で楽しい授業』
昨年の10月末から、オーストラリアの2つの小学校で「科学実験ツアー」のボランティア活動をしてきたそうです。約5ヶ月半に渡るツアーだったようで、その意欲と行動力に驚かされました!
≪ゼネコンで遊ぼう≫や≪しゅぽしゅぽ≫などの授業をし、現地の子どもたちの反応はとてもよかったそうです。
仮説実験授業の考え方をベースにした楽しい授業が、海外でも受け入れられたと実感したそうです。
西村 寿雄 『山本 正次評論集4の「こころに届くことば」より』
午前中に京都の山に登ってから、午後のサークルに参加されたそうです。(お元気です!)
山本 正次さんの『こころに届くことば』の中の「平和もほどほどに」の話を紹介してくださいました。(平和について、考え直すタイミングなのかな~。)
永岡 修 『たのしく考えるとは…<空気と水> 第二部』
今年度はフリーとして、いろいろなことができる立場だそうです。新学期も、元気にスタートしていますとのことでした。
(いろいろというのはうらやましいことであり、大変なことでもあるような気がします(笑)。)
渡辺 慶二 『テロといじめと教育』
渡辺先生の資料の言葉を、一部編集して掲載させてもらいます。
板倉先生の緊急提言は、私にとって、まさに「最高の遺言」に値する言葉をいただいたと思っています。
『<いじめ>でも<国際的な紛争>でも、<正義>を判断基準にしてはいけない。寛容の精神をもって仮説実験的に考え、行動しなければ、悲惨な歴史を繰り返すことになるでしょう。逆に、私たちが明らかにしてきた「いじめ解明の原理」に従って行動すれば、「本当の平和賞」に匹敵する国際平和に貢献できるのです。』
上の言葉こそは、私自身が学んできた仮説実験授業を基本に据えたこれからの人生の道しるべです。(何とも深い言葉です。)
北村 修 (口頭での報告)
今年度はクラス替えなしの持ち上がりで、6年生の担任になったそうです。公式ルールのドッジ・ボールを中心にクラス作りをされる北村さん。昨年度担任していたクラスの子どもたちからは、ドッジ・ボールでクラスがまとまり、とても楽しい1年になったので、是非今年度も北村先生になってほしいと熱望されていたそうです。それが、現実になったので、子どもたちは大喜びだったそうです!(幸せですね~!)
岡田 和成 『久しぶりの4年担任を終えて…、そして』
開口一番、「教師21年目に突入しました、岡田です!」と笑いをとった岡田さん。今年度も岡田節は健在です(笑)。
昨年度担任していた4年生の3学期を振り返った資料から。3学期になってから、ルドルフとイッパイアッテナの<朝の連続小説>を始めたとのこと。岡田さん自身も資料の中で、「この時期からかい!」とツッコミを入れていましたが、子どもたちは毎朝とてもいい雰囲気だったそうです。
今年度、クラス替えありの持ち上がりで5年生の担任になったそうです。担任発表の時には、子ども達からガッツポーズが出たそうです!(何とも嬉しい瞬間ですよね~。)
遠山 知佳 (口頭での報告)
今回、サークルに初参加!大阪で仕事をされるのを機に、なわてサークルを訪ねてくださったとのことでした。化学の研究者であり、為清さんの後輩だそうです。専門知識でサークルに刺激を与えてください!
石本 裕樹 『学級通信 ひまわり(第1~4号)』
『詩「今日(Today)から学ぶ、考え方の選択肢」』など
今年度も昨年度と同様に「教務」と「支援学級担任」です。支援学級在籍児童が、本校は一人だけなので、今年度も二人でゆったりとした気持ちで授業を進めていこうかなと考えています。
近畿地区サークルNEWS集の昨年10月号の「あとがきにかえて」に音田 祐治さんが掲載されていた詩「今日」を、仮説版にアレンジしてみました。その一部を紹介します。いかがでしょうか?
今日、わたしは教科書授業をしなかった
ノートはきれいなまま
ためておいたマル付けが だんだん面倒になってきた
昨日こぼしたアラザンが 床の上からわたしを見ている
窓ガラスには折り染めがいっぱいで 美術館みたい
来年度の新学期も こんな感じだと思う
他の先生に見られたら なんて言われるか…
「楽しそうでいいわね~(嫌み)」とか 「もっと厳しくしなきゃ」とか
「今日一日、何をしてたの?」とか…
【一部省略】
ほんとに 一日一楽ができていたのかな?
子どもをいじめることはしなかったね、たぶん それはほんと
こう考えればいいんじゃない?
「今日一日、わたしは… 澄んだ目をした 意欲満々なこの子たちのために
学ぶに値する授業をしていたんだ」って。
そしてもし、そっちのほうがほんとなら
わたしはちゃ~んと やったわけだ。
≪日 時≫ 5月16日(土) 14時 ~ 17時
≪場 所≫ 四条畷学園 科学室
新年度が始まって、約3週間。なわて仮説サークルは、満員御礼状態の中、みんなが素敵なスタートを切ったようでした!素晴らしいっ!!
全く横道にそれますが、今年度から使用する「啓林館のせいかつ(上)の教科書 22ぺ」に、石本が登場しています(笑)!