マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

金婚式

2009-04-01 | 日々の出来事
結婚式と同じようにヴァージンロード、いえ、ばーちゃんロードを歩いた母。
それも父とではなく、イケメン東大準ミスターの甥っ子と。
ドレスを着てです。
始めの登場で、かわいい女の子たちがスイートピーを持って歩いたその後に母と甥っ子。始めは厳粛に始まったのだけれど、途中からなぜかクスクス始まり・・・。
親戚たちも友人たちも、教会の人たちもクスクス・・・。笑いの渦に。
だって、こんなドレスですよ~。


(注!71歳です!)


前の日ドレスを見たときびっくりした。
髪の毛も、くるくるアイロンで叶姉妹の美香さんのように、わたくしがしてさしあげました。
でも、笑いの渦になり、楽しい雰囲気になったのでよかったのかも。

ある人に言わせると
「結婚式のパロディ」
いたってまじめだったのだけれど。

両親の結婚は、教会にとって始めてのクリスチャンカップルだったのだ。当時のユースたちがお祝いをしてくれたのだけれど、50年前の結婚式に出席した人たちが6人も駆けつけてくれたのだ。

その人たちとは、私も共に教会で過ごした人たち。教会学校の先生たち。キャンプで楽しんだ、いっしょに家に泊まりあった人たち。今は違う教会へ行っていたりするので再会するのはもう何十年ぶりだろう。
そしてその人たちの驚くべきことは、わたしの兄が言った言葉。

「妖怪だ!」

というぐらい、変わっていないのです。
しかも、お祝いを述べる時も、その方自身が、
「妖怪です」なんてボケる。

若い感じのまま。
それも楽しい人たちのまま。

父は特にこの金婚式をしたもうひとつの理由として、生きているうちに楽しくみんなと再会したいという気持ちがあったのだと思う。恐らく金婚式で招待しなければ、お葬式まで会うことがないであろう人たちだった。
お葬式で死んだ時に会うなんてつまらない。と父は言っていた。
心の中で「生前式か?」とみんな思っていたのは私だけではないかも。
でも、楽しい金婚式だったのは確か。

両親の金婚式を終えて、
やっぱり両親の人生の先の年数を数え始めてしまう。
楽しくできる時に、楽しみたい。
そんな思いがいっぱいつまった金婚式だった。



ただいま~

2009-04-01 | 日々の出来事
昨日、いえ、今日の早朝2:30に家に着きました。
12時間ほどかかったかな。
朝はしっかり寝て、午前中は荷物の整理、洗濯など。
昼からはアトピーがちょっと悪化した三男のために皮膚科へ連れて行く。
夜は外での集会。

今日から平常だけど、ちょっと時差ぼけぎみ。

しかも世の中は年度替りで何から何まで変わっている。

時差ボケではなく、なんだか変化ボケなかんじもある。
変化についていけない。