人生の岐路に立ったとき、正しい選択はない、自分らしい選択があるだけ。

　よく雑誌に載っている、あなたの○○診断、などを思い出してみて。まず最初のかんたんな設問に、yesかnoで答えて。yesなら左の設問へ、noなら右の設問へと導かれ。いくつかの設問を経て、最後にA,B,C,D・・・に分かれた診断結果に行き着く。
　しかし、あなたはその診断に不満。もう一度、最初からやり直そうとする。そしてここが分かれめという設問を見つけ、最初選択したのとは反対の答えを選んでみる。そう、ここで選択を誤ったのだから、違う結果になるはずと・・・妙に納得して。
　でも・・・またいくつかの設問を経て・・・たどり着くのは・・・最初とあまり変わらない結果。そう。過去にもどって選択をやり直したところで、結果はあまり変わらない気がしませんか。
　ということは・・・人生の岐路に立ったとき、どちらかを選択しなければならないときは・・・肩の力を抜いて、深呼吸して・・・ときめくほうを、ビビッときたほうを選んでみたら？　それがあなたらしい選択かも。
　写真はイメージです。