前回のメルマガで紹介したフレキ
パイプカッターでお好みの長さに出来
ますが、切り口を平らにする専用の
工具が必要になります。
市販のフレキ(パッキンや袋ナット付き)
が5cm刻みで揃っています。
1本数百円程度で購入出来るので、
現場の使用する長さに合わせて
入手するのがベスト。
有害物質も溶け出し難く、水圧にも
強くて丈夫なフレキ管ですが、使用
には幾つかの注意が必要です。
極端な曲げ伸ばしや同じ箇所を何度も
動かす(力を加える)と金属疲労を起こし、
ヒダとヒダの間に亀裂(実際にトイレの
給水管に亀裂が入り、薄暗い場所で
原因が亀裂だと気が付かなかった)が
入って漏水の原因に繋がります。
フレキ管と接続相手との当たり面に
パッキンを挟んでナット締めします。
パッキンはゴム又はお湯などはノン
アスベストでゴムより固い紙の様に
見えるパッキンを使用
この時に当たり面同士が正対(平行)
していないと、ナットをギュッと
締めた時にパッキンが捩れたり、
擦り切れて漏水を引き起こします。
この現場では、まさにコレをやらか
して、フレキ管を1本再起不能にして
しまいます。
既存のLボ(L字に曲がった管)から
中央へ配管を伸ばしていく。
先程お話しした様に、フレキの弱点は
『極端な曲げ伸ばしが出来ない事』です。
ここで選択肢は2つ
『既存の鉄管を撤去して配管する』か、
『既存のLボを内側に向けて接続』
し易い様にします。
現在の状況を考えた場合、後者を選択して
工期の短縮を図ります。
ところが、既存の鉄管はブレない様に
間柱と密着して、工具も使えず、ガス
バーナーで表面を焼いて動かす事も
出来ない。
結局、Lボの向きはそのままで、極端に
曲がらないフレキ管で、仕上げのタイルの
厚み(仕上げ面から下地まで3cm程度)を
考慮し飛び出さない様に中央へ配管。
サビサビの鉄管を替える様子
当時のブログでは、こんな感じですが、
当人(handyman)はとても追い詰められた
状況下での作業でした。
令和でも注目を集めて続けている記事とは
最後までレポート読んでくれてありがとうございます。
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http://www.mag2.com/m/0001678326.html
このblogに掲載してある作業や工事に関する疑問や質問、悩んでいる事を募集してます。
例えば
「時々雨漏りがするんだけど、いつも(雨漏り)するわけじゃないんだよね。」とか
「Blogに掲載されてた〇〇がやりたいんだけど、ウチの場合は出来るのか?金額は?」とか
「10年後に外構工事をしたいんだけど、イメージはあっても今するわけじゃないから、おおよその金額が分かればお金を貯めるのに助かるんだけど。近所の業者に見積もり取ってハードな営業に来られると困る。」など
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動かす(力を加える)と金属疲労を起こし、
ヒダとヒダの間に亀裂(実際にトイレの
給水管に亀裂が入り、薄暗い場所で
原因が亀裂だと気が付かなかった)が
入って漏水の原因に繋がります。
フレキ管と接続相手との当たり面に
パッキンを挟んでナット締めします。
パッキンはゴム又はお湯などはノン
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見えるパッキンを使用
この時に当たり面同士が正対(平行)
していないと、ナットをギュッと
締めた時にパッキンが捩れたり、
擦り切れて漏水を引き起こします。
この現場では、まさにコレをやらか
して、フレキ管を1本再起不能にして
しまいます。
既存のLボ(L字に曲がった管)から
中央へ配管を伸ばしていく。
先程お話しした様に、フレキの弱点は
『極端な曲げ伸ばしが出来ない事』です。
ここで選択肢は2つ
『既存の鉄管を撤去して配管する』か、
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し易い様にします。
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出来ない。
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曲がらないフレキ管で、仕上げのタイルの
厚み(仕上げ面から下地まで3cm程度)を
考慮し飛び出さない様に中央へ配管。
サビサビの鉄管を替える様子
当時のブログでは、こんな感じですが、
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「Blogに掲載されてた〇〇がやりたいんだけど、ウチの場合は出来るのか?金額は?」とか
「10年後に外構工事をしたいんだけど、イメージはあっても今するわけじゃないから、おおよその金額が分かればお金を貯めるのに助かるんだけど。近所の業者に見積もり取ってハードな営業に来られると困る。」など
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