古くてガタガタになった木製戸袋を、アルミ製戸袋に入れ替える作業。
通り沿いの上下2箇所を交換します。
今回は下から行きます。
既存の木製雨戸一式を丁寧に外し、極力補修箇所を少なくします。
リフォーム戸袋(雨戸一式)は、水切りを
サッシの下(幅7cmを確保)に仮固定し、それをベースに下から上に組み立てて行く感じです。
雨戸を走せる上下フレーム(鴨居&敷居)を戸袋とドッキングさせる。
水平垂直等を確認して、柱に固定します。
雨戸をはめて動けばオッケーです。
作業はここで終わらず、傷つけてしまった霧よけの天井や戸袋を外す際、切り取った外壁も埋めて塗装する必要があります。
初日はここまでとして、次に2つ目の2階の戸袋の解体を始めます。
この日は風当たり強かった為、解体時の埃が充満する事態にはなりませんが、長物などの材料を運ぶのに振り回されてしまいます。
2階は出来るところまでと言う事で、状況を知るのに水切りと戸袋を仮に固定したところで作業終了します。
全体的なカタチが整って、2日目以降の行動が絞れました。
リフォーム系作業は、資材や道具を大量に使用するから、作業が減って物が少なくなるのはとても良い事なんです。
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