moss

ひっそりと書き綴る俺のチラ裏

白ブサの威力

2006-03-12 00:10:54 | GSX1300R 隼

4月の転勤凸(-_-#)に向けて会社・プライベート共に身辺整理やら諸々で忙しい。
この忙しい中、ブレンボのマスターも届いたので隼で名古屋へリターン・・・したのは先週土曜日、疲れた。

走行距離も1000km弱に達しオイルも交換したので次の慣らし領域へ突入し色々確認してみた。

【スクリーン】
100km/hも出せば効果がはっきりわかる。頭は楽になったが風圧で体が押されないので腕に負担が・・・。
【パワーバンド】
一応あるみたい。これは後で要確認だ。
【ワインディング】
10R以下でUターンするくらい回り込んだ下りカーブは隼では辛い。
だいたい40km/h以上で回れるところならバイク任せにすればサラリと旋回する。
しかし、「カウルかマフラーが擦る」という心配で思い切ったことが出来ない。

ここまでは先週の話。
そして、本日はブレンボのマスターの取り付けのはず

【用意するもの】
・ブレンボマスター ブレーキ:19x20、クラッチ:16x18、リザーバタンク、ホース
・antlion ビレットレバー、リザーバタンクステー、アジャスターノブ
・BrightLogic ブレーキSW、クラッチSW
・Build a line  ブレーキホース(750,500mm)、クラッチホース(1150mm)
・Active バンジョー、フィッティング多数
・グリス

 

【工具】
・ハンマー
・ボール盤
・ヤスリ
・バイス
・プライヤー
・ハンダコテ
・ドライバー(+2,-6)
・ヘキサゴンレンチ
・ラジオペンチ

そして、掃除機(^^;)

【作業】
純正のレバーを外すためにアジャスターについているピンを打ち抜かなくてはいけない。結論から言えば説明書どおりの打ち抜きは「無理」。外れると信じて1時間ハンマーを叩き続けたが自分がアホとしか思えない。
という訳でボール盤の登場。1.5mmのドリルを取り付けてピンを粉砕、いい仕事しますね~。

 

1.5mmのドリルの歯を1本犠牲にしたがアジャスター取り外し完了。
別途購入したチタンブルーのビレットレバーを取り付けてスイッチの装着にかかるが、レバーの位置をもっともハンドル側に寄せる位置にアジャスターをセットするとスイッチが常にONのままとなる。仕方ないのでもう一度バラしてスイッチのスライドプレートをプライヤーでちょい曲げることで感じになった。
タンクとステーを取り付けて一先ず今日はここまで。えらく時間がかかってしまった。



【チョイ乗り】
時刻は夕方5時、夕日の中で風がやわらかい。
ノーマルのクラッチとブレーキの感覚を覚えておこうと近所をぶらりと散歩。隼@175PSで。
先週の帰り道の自宅裏付近でフル加速したものの期待に反して何も起きないことを思い出した途端に再確認したくなって信号が変った瞬間に俺はキリンになった。
※クラッチとブレーキの確認はどうした?(^^;)
1速3000rpmくらいでクラッチミートして前のめり姿勢で全開へ、5~6000rpm位からフィーリングが変わり、「来るぞ~・・・あれ?」そして2速へ「へ?」3速までくると別の意味で「うひょー!」なんだが・・・。スピードは凄いがやっぱり4st市販車なんだ。orz
ホイールスピンとか派手なリフトアップを期待していたが何も起きない、いたって平穏。逆に言えばこれって凄い技術なんだよな。
「4stリッターバイクよりちょっといじった2st250の方が迫力ある」と時々聞くが、わかる気がする。(スピードは隼の方が全然速いけど)
昔使ってた改造無制限クラスのRZ50はスピードレンジは低いが1速2速の全開加速中はフロントが浮きっぱなしでヤバさ満点で面白かった。やっぱりバイクは馬鹿っぽくなくちゃ、趣味だから。

明日は川崎へ戻る前にKARCHARのスチームクリーナを使って洗車しておこう。
ブレンボとリヤフェンダーとハンドルアップスペーサー、カメラマウントはまた次回。

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