※新型コロナが落ち着くまでは過去の画像を中心に
霧ヶ峰の見どころなどをお届けしていきます。
現在は県境を跨いでの移動はお勧めされていません。
霧ヶ峰へは新型コロナが落ち着いたらお越しください。
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日が暮れて、人のいなくなった八島湿原は動物たちの時間へと変わります。
霧ヶ峰には、キツネ、タヌキ、ウサギ、テン、イタチ、シカ、ハタネズミなど、
色々な動物が暮らしていますが、その中でも目撃率NO.1は、シカではないでしょうか。
とある日の夕方。
八島湿原を歩いたスタッフから写真が届きました。
八島湿原に隣接している牧草地に、
シカ、シカ、シカ・・・! 何頭いるでしょう。
シカはだいたい群れで行動していますが、
開けた場所では群れ同士が合流することもあるそうです。
この時は、何組か一緒にいたのかもしれませんね。
(手前の黒いネットは、シカが湿原に入るのを防ぐための防護柵です。)
霧ヶ峰自然教室では、"動物たちの気配を傍で感じる” 夜の特別プログラムもありますので、
そちらはまた次回紹介したいと思います。
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おまけの一枚
~八島湿原の日暮れ時~
「クマ?!」
・・・のように見える、岩です!
本物のクマのようで、驚いてしまいました(^^;
薄暗い雰囲気と、笹の中にいる様子が、一層それらく見えてしまいますね。
霧ヶ峰周辺にもツキノワグマは生息しているようですが、
私はまだ見たことがありません。
開けた場所の多い霧ヶ峰は、クマにとって見つかりやすく、
臆病な性格のツキノワグマには居心地は良くないのかもしれませんね。
ちなみに。鎌ヶ池ちかくにあるこの岩。
撮影したスタッフは、「クマ岩」と命名しました(笑)