ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ストーカー女完結編

2006-04-27 22:50:13 | どうでもいい話
ストーカー女完結編


陥没デブは付き合ってもいないくせに

自分の友達には相変わらず


彼は私のことが好き
話も合う
でも、私と彼の間を邪魔する女がいる
鬱陶しい


というメールを打っていました


それまでは陥没デブの脳内アプリで

遊んでいるだけだったのですが


その頃から、現実と脳内の区別が付かなく

なってきたようです



Y君が仕事を終わろうと片付け始めると


陥没デブもあわてて片付け始めます


どうもY君の帰りを待ち、いっしょに帰ろうと

しているようです。

Y君も始めはいっしょに帰ったりしていたそうですが

いつからおかしいと思い始めたようで

陥没デブが帰るまで、ずっと仕事をして

陥没デブが帰ってから30分以上間をあけるように

なったんです。


すると今度は

陥没デブ、女子更衣室に隠れるようになり

Y君が帰るまで待っているようになりました


Y君がもう帰ったなと油断して

退社したら

後から陥没デブが追いかけてくるんです



まるで「走る取的」です



注)「走る取的」筒井康孝の短編小説の傑作
酔った勢いでバーで出会った取的(相撲取り)
を馬鹿にしたようなことを言ったため
その取的に執拗なまで追い掛け回され
最後には・・・・

私が読みながら震撼し小便をちびったという
いわくつきの小説





そんなことはどうでもいいんです



追いかけまわされたY君は

念には念を入れ

陥没デブが会社を出るのを確認してから

30分以上待って

会社を出るようにしました

そしたら・・・・

会社から駅へは1本道なんですが






その道の向こうに






デブがたたずんでいる





シルエットが・・・・






Y君は思わずその場で失禁したそうです






Y君はそのまま回れ右して


わざわざ遠回りして次の駅まで

歩いたそうです。


そんなことが何度も繰り返され

Y君も憔悴し


転勤願いを出し

転勤させてもらい

なんとか

陥没デブの魔の手から逃れました

しかし

このまま、陥没デブの病気が進行したら

家まで押しかけられていたかもしれません。



いや実際今でも




Y君の家の前でたたずんでるかも・・・





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コメント (3)
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