ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

夜景に話しようかと思ったけどキスの話

2007-07-04 00:23:02 | どうでもいい話
夜景2

りうさんの夜の港でのあられもない姿を想像して
夜も寝れない猫ですが

私も夜の港で演じましたね~
なんかの本で読んだんですよ



難なく女の子とキスする方法!

とか書いてあって

その方法

まずハンカチを用意します

ハンカチを2cm幅に折ります

彼女に

「顔の大きさって横のほうが長いか縦のほうが長いか知ってる?」

とか聞きます

彼女は

「縦のほうが長いに決まってるジャン」

とか言うはずです

「そんなの比べてみないとわかんないよ」

「比べるって?」

「こうやってね」

とかいいつつさっき折ったハンカチを

おもむろに彼女の顔の縦に持ってきます

「こうやって、長さ比べよう。ほら、縦はここまでくるよね」

「ええ」

「じゃ、横の幅はどうかな?」

と言いつつ
そこで今度はおもむろに彼女の目を隠すように
横向けにハンカチをあてがいます

ハンカチで目隠しをされた状態の彼女は無防備!


そこで彼女の唇をゲット!

これで君のファーストキッスは大成功!


とか書いてあるわけですよ

どう思います?

こんなことやる奴いるか?
マジいると思います?


いるんだな~
ここに・・・



やりましたよ
え~え~やりましたとも


それは芦屋の浜でしたね

夜もたけなわ、ようよう暗くなり行く海際

(朝は曙、ようよう白くなり行く山際のギャグですから念のため)

海際堤防にフナ虫の陰におびえつつ
座る二人

って・・フナ虫って気持ち悪いね~
あれゴキブリを彷彿とするね
動きが早いもんね~

昔、伊豆のほうへ泳ぎに行ったとき
誰も来ないような小さな浜があって
砂浜でなくて石ころの浜だったんですけど
浜を遠くから見ていると
黒っぽい浜だな~って思ってたんです
で浜へ通じるほそい道を歩き
一歩浜へ踏み出すと・・・・

気がつかなかったんですけど
黒っぽく見えたのは
一面のフナ虫・・・
もう何千匹、何万匹、いや何十万匹ですよ
ミミズ千疋ですよ!

注:ミミズ千疋とは・・
とか説明してる場合じゃないですよ

それがわしの足音にびっくりして
一斉に岩陰へ隠れるんです
がそのすばやいこと!
何千万匹のフナ虫が一斉に動くんですよ

あれ怖い

マジ怖い

黒かった海岸が
なんか白っぽく見えます

もう気持ち悪くて
すぐ逃げましたよ

そんなことどうでも良いんですわ

どこまで書きましたっけ

そうそう
芦屋の海岸に二人並んで座って

マニュアルどおり言いましたよ

「顔の長さって縦と横とどっちが長いか知ってる」

「そんなもん縦が長いやろ」

「いやわからんで」

「いやわかるって」

「・・・・いや、わからんよ・・」

「わかるわ」

「いや・・ひょっとしたら横が長いかも・・」

「そんな太ってるっちゅうんか!!!!!!」


「・・・いえ・・そ、そういうわけでは・・」

「・・・・」

「とりあえず顔の長さ・・測ってみない」

「みない」

「まあ、そういわず・・」

「・・・」

とここでおもむろにハンカチを取り出し

折り始める俺・・

いぶかしげな女・・

あせった俺はおもむろに
折りたたんだハンカチで
目隠しをしてしまったのだ!

さあどうなる!

続きは明日






うそうそ


おもむろに目隠しされた女は・・・


逆上


「なにすんじゃ~!!」

ってキスどころじゃねーって

女心は複雑ね・・
コメント (3)
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