ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

夏休みの宿題

2007-09-04 00:34:10 | どうでもいい話
夏休みの宿題雑感

夏休みももう終わり・・


悲しい日がおとづれました
小中高校生のみんな、友達に会えてうれしい反面
やはり早起きもせねばならず
夜更かしもままならず
オナニータイムも限られてきます
そんなことはどうでもいいんです

夏休みの宿題あったねえ~
っていまでもあるんでしょうけど

わしのころからあるのは
読書感想文・・
あったねえ~
課題図書とかあって、そこから選びなさいって
おおきなお世話です

いまでも覚えてるわ
ヘルマンヘッセの「車輪の下」
一番薄かったんですよ、これが

で、しかたないから、読み始めるんですけど
面白くないのなんのって

本は嫌いじゃなかったですよ

でもその頃は筒井康隆や眉村卓、星新一、小松左京、半村良
なんてSFばっかし読んでましたから
文学なんて理解できる脳の構造じゃなかったもん

閑話休題


ドストエフスキーっておもしろいねえ
罪と罰、なんて上下巻読破したんだけど、
最高におもしろかった~感動したよ

後日、本屋へ行くと

「中」を売ってました・・



なんて、笑い話はおいといて

「車輪の下」読まなくちゃいけないんだけど

もう何が面白いのか?わけわかんね

今なら、インターネットであらすじなんか調べられるでしょうけど

その頃はそんな気の効いた物なかったもんな


本をぱらぱらめくってったら

ふと、目に留まったのが巻末の解説・・

文庫には解説がかいてあるじゃん

やったね!


これ丸写し!

1件落着。


そんなことどうでもいいんです


あと、自由研究

これはいろいろやりましたね
カビの研究と題して

食パンをそのへんにほったらかして
おいたらカビなんてすぐ生えるし

緑や黒や、赤いのしろいの

生えたカビを、毎日スケッチするだけ

あれは楽だった。

ビジュアル的にちょっと問題ですけどね


あとは、明礬買って来て、お湯に溶かして

飽和させたやつを、冷ますと、結晶が出来るんですけど

その観察

観察って言うけど

勝手に結晶がどんどん出来てくるし

1個核をつくって、その液に浸けておくと

大きなきれいな五角形の結晶ができる

て本にかいてあったから

言われたとおりにして


ほうっておいて、朝、気がつくと


ちんこ見たいな形の結晶が

できてて、とてもじゃないけど

学校へ持って行けなかった

思い出・・


そんなことどうでもいいんです。


メロンの種をまいて、それを観察しようと思い

種をまき、芽が出たところから

観察を始めたんですけど

どんどん茎やつるは伸び

葉が生い茂るんですけど

なかなか花が咲かず

漸く花が咲いたのは

もう8月のお盆すぎ・・

実がなるかどうか?

受粉させたけど・・


毎日毎日観察するが

何の変化も無いまま

花は落ち

日はもう20日を過ぎ


そのまま終盤へ


結局、実がなることも無く

9月の声を聞く頃には

単なる雑草と化してました

あれは、泣きましたね

泣いた。
コメント (4)
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