昨日、朝5時半ごろ大阪駅の切符売り場で
イコカにチャージしようとしてたら
横に人影が
わし、イヤホンして「おはようパーソナリティー道上洋三です」
を聞いてるんですけど
ああその時間は、スマホのテレビで「すまたん」を聞いてるんですけど
辛坊さんの辛口トークが面白いんですけど
そんなことどうでもいいんですけど
とりあえず、イヤホンをしてました
なんか、隣の人が、話しかけてきてます
声のする方を見たら、若い女の子がぼそぼそ何か言ってます
どうしたん?イヤホンをとって聞いてみると
「すみません・・財布を落としてしまって・・」
「ん?」
「千円貸してもらえませんか・・・」
なんか震えながら申し訳なさそうに言うんですよ
これがですよ
うちの娘(24歳父親似)みたいのが茶髪で、
つけまつげわっさー
とかだったら、
あっちいけっていいますけど
なんか、真面目そうな子だったんですよね
心なしか、震えてるし
「あそう・・んわかった1000円ね」って
1000円上げました
「返しますんで、なにかお名前のわかるものを」
って言ってくれましたが
名刺渡してもね~
「もういいよ」って
ありがとうございますって
ふと思い出したのが
何回も書いてますけど
昔、40年くらい前の話
梅田の地下鉄の切符売り場で
切符を買ってたら、浮浪者っぽいおばちゃんが
汚いざんバラ髪で、すーって寄ってきて
「10円ちょうだい」
この「ちょうだい」ってのが異常に早口で
「じゅえんちゅだい」って聞こえるんですけど
そんなことどうでもいいんですけど
お釣りが出てくるタイミングで
すーって寄ってくるんですよね
わしらの間では、「10円ちょうだいおばさん」
って有名でした
それから20年ちかくときを経て
転勤とかあって、久々大阪に帰ってきたとき
梅田の地下で、あのおばちゃん見たときは
ああ生きてたんだwって思いましたが
切符を買ってる人にすーっと寄っていくのはいっしょなんですけど
聞いてたら
「100円ちゅだい」
値上がりしてました
そんなことをふと思い出しましたね
今日の朝、大阪駅を通るとき
切符売り場を見てみました
ひょっとして1000円返しに来てくれてるかなって
ありえんなぁw