引越し狂騒曲
実家のごみ屋敷を引越しせねばならないという話
先週末、大阪府が保証人を出せというので
書類を届けに実家へ行ったのですが
行ったついでに、少し片づけるかとおもい
施設に入った親父の衣類関係を捨てようとごみ袋に詰め込みました
金目のものでも入ってないかとポケットを探しましたが
なーんもありませんでしたw
タンスの上に置いてある、お菓子の空き缶類が気になったので
中身を確かめてみました
1つは、母親が溜めていたのでしょうかパッチワーク用の端切れが入ってました
おふくろの目を盗んで、そのままごみ袋へ
1つは、毛糸の束が入ってました。もう編み物をすることもないでしょう
黙って捨てました
1つは、碁石が入ってました
昔、親父と五目並べをしたことが思い出されます
正月、花札の点数に使ったこともありました
黒石が5点白石が10点
10点10円で賭けてましたね
お年玉を増やしたもんです
正月の一大イベントでした
懐かしいなあとか言ってると
嫁はんは、無言でごみぶくろにぶち込んでました
タンスの奥に、巻物みたいのがあったので広げると
私が高校の時に習字の時間書いた、「風林火山」の書でした
けっこう自信のある書だったんですけどね
嫁はんに、これ家に飾るか?って聞いたら
無言でごみ袋に放り込まれました
次に、タンスの一つを片付けようとタンスを開けると
なにやら新聞紙でくるんだ箱が出てきました
なんだろうと思って新聞紙を破ると
中から出てきたのは・・・
なんと、1970年行われた大阪万博のパンフレットとかでした
パンフレットは、ソ連館、ガス館、日本館、etc
コンパニオンに頼んでもらったバッチ
入園チケット
迷子バッチ
迷子バッチが懐かしい、上下2片になってて
同じ番号が打ってあって
上の片を親が持って、下のバッチを子供につけておくのです
迷子になったら、迷子センターに集められ
番号で照合してました
子供用のバッチの方には、きらきら光るシールがついてましたね
懐かしい
嫁はんがその箱も捨てようとしたので
あわてて、これだけは捨てるなっていって
確保しましたw
長くなったので続くの心なのだ