ぶろぐ猫の目

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兵庫県知事選挙は、現代の魔女狩りか?忠臣蔵か?

2024-11-18 14:37:07 | どうでもいい話

兵庫県知事選挙、斉藤さん通りましたね

民意を反映したそうです。



しかし、先日も書きましたがなんか釈然としませんね



先の都知事選以降石丸さんの使ったSNSを利用しての

民衆の扇動というか、私にいわせりゃ洗脳ですね



わしの嫁さんが、毎日ユーチューブを見てるのですが

ユーチューブを開くと斉藤さんを擁護する動画が次から次へと流れてくる

疑うことを知らないうちの嫁さんのような人が

その動画を受け入れてしまう。

そして私にもその動画を見ろという、挙句に斎藤さんはすごいとか言い出しました



あいつは、2人も殺してるんやでって言っても

それは自業自得だそうです

嫌な情報は耳に入れようとしない、聞こうともしない

そういった方たちには、パワハラもおねだりも、大したことないそうです

耳障りのよい、自分の思ってる通りの情報がどんどんはいってくる

それが嘘でも偽りでも曖昧でも、

関係ないそれが正しいと思い込んでしまう



なんか怖いなあ・・これはですね昔の魔女狩りをほうふつとさせます

現代の魔女狩りについてコロナ禍の時に書かれたものが

あったので転載します







以下転載



コロナ疲れというか、ストレスが溜まり、多くの国民の気持ちがすさんできたように見える。



 そのやり場のない不満や怒りを、何かにぶつけて解消しようとする。

自殺者まで生んだSNSの炎上、心ない言葉での非難は、こうした不満の発現だろう。

極論すれば誰でもいいから、敵を作って攻撃しやっつけて、蓄積した不満を解消しようという行為だ。



 最初に誰かが、「○○は敵だ」「ケシカランことを言っている」「過去にも悪事を働いた悪い奴だ」と指さすと、皆一斉に同調する。

そして、匿名で非難し、つるし上げる。

それに対する反論も許さず、ネットやコミュニティから消え去るまで、いじめ抜き、抹殺を図る。

そうした攻撃に耐えきれなくなり、自ら命を絶った気の毒な人が出るのも不思議ではない。



 こうした事件が報道されると、今度はSNSで攻撃をした者が社会の敵としてレッテルを貼られ、攻撃の対象となることもある。

 もともとが匿名での告発なので、その行為の正当性や攻撃の根拠などどうでもよい。

ストレスの溜まった多くの人にとっては、社会の敵を非難することで、不満が解消され、

一時的にも溜飲が下がれば、それでよいのだ。



 こういう心理パターンは、歴史上何度も見られた。

ヨーロッパの中世における、あるいは過酷な環境にあったアメリカ大陸のニューイングランドの植民地等でみられた「魔女狩り」もその一つだ。



 すべてのこの世の不幸の責任を何の罪もない者のせいにし、その者に「魔女」の烙印を押して、

凄惨な方法で処刑する。

それによって、人々の不安や不満を解消しようとしたのだ。



転載ここまで



今回の斉藤さんの件は、一種の魔女狩りですね

嘘でも本当でも臭いものにふたをしていいとこどりでヒーローを作り上げて

反対派は、何も仕事をしないくせに退職金をむさぼり取った、利権の権化みたいに

言われてね

怖いねえ



もう一つ例えるなら

忠臣蔵でしょう

権威にいじめられた浅野内匠頭が死に追い詰められて

吉良上野介は悪の権化。

伏した部下が大権力に仕返しをする。という

下々の愚民には胸のすくストーリーになってます。



なんか似てるわ・・



しかし、吉良上野介側から見たらまた違った見方があるかもね




コメント (2)
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