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谷川俊太郎氏 逝く 昭和が遠くなりにけり

2024-11-20 09:23:25 | どうでもいい話

残念なお知らせが入ってきました



詩人・谷川俊太郎さん死去92歳 最後は「感謝」の詩を残して

11/19(火) 10:17配信



転載

 代表作「二十億光年の孤独」やアニメ「鉄腕アトム」の主題歌など、

大人から子供まで多くの人に親しまれた詩人、谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さんが

2024年11月13日に老衰のため亡くなっていたことが分かった。

92歳だった。最後の詩では「感謝の念だけが残る」と書いていた。



■ひらがなの可能性を追求



 1931年、哲学者・谷川徹三の長男として東京で生まれた。

52年に第1詩集「二十億光年の孤独」で鮮烈なデビュー。



 宇宙的なスケールを持つ新しい感性の詩人として注目を集めた。

その後も多種多様な作品を発表。読売文学賞、萩原朔太郎賞、三好達治賞、朝日賞などを受賞した。



 このほか多数の作詞、絵本、エッセー、翻訳も手がけた。とくに、

ひらがなの可能性を深く追求したことでも知られ、「ことばあそびうた」は有名。



 教科書にも、「生きる」、「朝のリレー」などの作品が取り上げられた。

翻訳では、「マザー・グースのうた」やスヌーピーとチャーリー・ブラウンが人気の漫画「ピーナッツ」シリーズ、

絵本「スイミー」などで子供の世界に寄り添った。大人が読んでも心にしみる作品を多く手掛けた。



没後に最後の詩

 谷川さんは老境に入ってから毎月一回、朝日新聞で「どこからか言葉が」という書きおろしの詩を連載していた。

最終回は、亡くなった後の11月17日に掲載された「感謝」というタイトルの詩だった。



「目が覚める

  庭の紅葉が見える

  昨日を思い出す

  まだ生きてるんだ」



 という書き出しで始まり、最後は、



「感謝の念だけは残る」



 という言葉で結ばれていた。



 谷川さんは3回結婚し、3回離婚した。3人目の妻は「100万回生きたねこ」で知られる作家の佐野洋子さん。



転載ここまで



親父と1歳違い

92歳で亡くなったのは同じです

大往生でしょう



私にとっての谷川さんの印象はチャーリーブラウンですね

小学、中学で流行りました

賢い子は英語を学ぶために読んでいたのでしょうが

私は漫画として読んでましたな。

読んでいても難解な場面が多く、面白くもなんともなかった

漫画に飢えていたんでしょうね

知らず知らずに谷川さんの世界に入っていたのでしょう



子供や孫に読んで聞かせている

絵本も谷川さんの本がたくさんあります

谷川さんで育ったといっても過言ではない

またまた昭和が遠くなりにけりです



コメント
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