10月24日(土)
澤乃井の蔵開きに行ってきました。
青梅線沢井駅を出ると正面に案内板があります。
天気は上々。
青々と酒林も揚がっています。
受付で満喫チケットを購入すると
先ずは蔵内特設きき酒コーナーへ
入り口の消毒槽で靴底を消毒し、神様に一礼して蔵の中へ。
彩は(いろは)の樽
しぼりたて、一番汲みを始め大吟醸梵まで、
チケットについてくる特製お猪口で1杯ずついただけます。
締めは梅酒ぷらりと柚子酒ゆずほ。
同じ「澤乃井」でもこんなにのど越しも香りも違うのか!
いろいろな種類をお試しできるのが楽しい。
チョッパーさんはしぼりたてが大好き。
パンフレットには「1品1杯」「再入場はできません」と口を酸っぱくして注意書されてます。
ほうほう。
呑兵衛さんをけん制していますね。
美味しいお酒を好きなだけ飲んでいいってなったら、
呑兵衛は酒に意地汚いのでいっくらでも飲んじゃいますもんね。
この日チョッパーさんは自分の知り合いの中で
一番の呑兵衛(=酒に意地汚い)をお誘いして2人で参加しておりました。
しかしね。
これ、結構きついんですよ?
いや、お代わりを我慢するのがじゃなくて。
アルコール摂取がきつい。
わたし達はペットボトルの水を持参して
(おつまみ等は持ち込み禁止ですが、水は持って入れます)
最初から一杯ごとにチェイサーを挟んで用心してたんですが、
それでも冷静でいるために正気を保つのが一苦労でした。
朝から(まだ昼前です)いい大人が訳わかんなくなったらみっともないじゃない?
この日、なにが一番驚いたって
酒 飲 み の 人 数です。
こんなに大勢の人が平気な顔して
約45cc×11杯≒500cc!もの日本酒をペロッと飲み干している!
同行者はチョッパーさんなんて足元にも及ばない百戦錬磨の兵(=爺)ですが
「え?みんななんでこんなに強いの?男の人も女の人も!」
と素直な感想を述べていらっしゃいます。
「この見学、楽しいけど日本酒苦手な人は誘えないねぇ。
苦しくなって迷惑だよね。」
まったく。
この後2人は隠し酒ツアーに参加するのですが、
そこでは2人で意地汚さを炸裂させます。
その2「隠し酒ツアーで楽しくなっちゃって」へ続く