シロスジトモエ Metopta rectifasciata
2009年8月 北海道
分布[日本各地] 時期[4-8月] 開張[55-63㎜]
ホスト[ユリ科:サルトリイバラ・シオデなど]
写真の個体は夜間道路にいたシロスジトモエを撮影。
日本各地に生息するヤガ科[シタバガ亜科]に属する蛾の仲間。
♂の触角は両櫛歯状をしている。下唇鬚(カシンシュ)も良く発達し、第3節は細長い。
北海道ではなかなか見れない為、見つけると嬉しくなる蛾です。
斑紋は独特で[シロスジ]の如く上翅・後翅の太い白帯、[トモエ]の如く上翅の巴模様が格好良い。
2012年8月 北海道 シロスジトモエ Metopta rectifasciata
夜間に見つけたシロスジトモエ、2度目の遭遇に感謝。
2021年6月 北海道 シロスジトモエ Metopta rectifasciata
夜間ライトトラップに複数飛来したシロスジトモエ
[シロスジトモエの標本]
※ 画像をクリックすると拡大致します。
左:シロスジトモエの標本
右:上がオオトモエで下がシロスジトモエ
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美しい蛾ですね。
この巴には驚かされますね、まさに巴陣太鼓・・
そして別な動物の眼のような模様、・・
このままのデザインで凧を作って空に飛ばせば
カラスも怖がって逃げるかもね・・・
大きな目玉模様が格好よいです、南方系の蛾ですねぇ
また出会いたいですが、さすがに道南は遠いですねぇ
ワイコマさんこんばんは
凧はいいですね、今年の正月には子供達と凧上げしましたが、うまくあがりませんでした。
割と難しいもんですね(*_*)
巴模様の凧なら確かに鳥もびっくりしそうですね。
ワイコマさんの地方ではやはりシロスジトモエは普通に見られるんでしょうかね(^O^)
オスグロの方が多いです。こちらは
下の写真、紋付袴姿のように見えませんか?
オスグロトモエは見てみたいですねぇ、またオオトモエとシロスジトモエしか見たことがないんで
模様は迫力ありますね、蛾の標本の整理してたらめちゃくちゃ指が痛くなっちゃいました
tappeさんに言われて写真見直したら、確かに言われる通り、紋付袴のようですね(^O^)
1枚目の画像は蛇にでも睨まれたように感じます。
虫や、動物たちはさぞ驚くでしょうね
この蛾は素敵な蛾ですよね
まだ2回しかみたことないから、北海道でも割と少ないですね。
頑張ってくださいねo(^-^)o