クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] ブナ・モミ・トドマツ・アカエゾマツ・オヒョウ・センノキ・カンバ類など
[時 期] 7月~8月
※ 体長は約18㎜~30㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
北海道・本州に分布しており、低山地~山地に生息し個体数は少ない。
成虫は日中にノリウツギなどの花に飛来したり、衰弱木や伐採木にも集まる。
別名:セアカハナカミキリ
本種は7月~8月に他のハナカミキリに遅れてブナやカンバ・針葉樹の立ち枯れで見られる。
♂は体が黒色で、上翅と腹部が赤褐色をしている。
♀は全体が黒色で、上翅基部に黒紋をもつもの、前胸背板に1対の赤色紋をもつものなどが知られる。
札幌では割と個体数は少ない。
2010年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
日中に低山地のトドマツの立ち枯れに飛来したクロオオハナカミキリを採集、その後自宅にて
室内撮影したもので、この個体が自己初採集となった記念すべき個体
2013年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
日中土場に落ちていた、クロオオハナカミキリの死骸
2014年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
札幌市内の森で日中に林道を飛翔中の個体を採集したクロオオハナカミキリを撮影
2018年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
赤いタイプと黒いタイプが同時に採れました
2020年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
札幌市内の小規模な土場で採集
2022年 北海道 クロオオハナカミキリ macroleptura thoracica
久しぶりに札幌市内で採集出来た
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
小さな甲虫というイメージですが
この子は大きく立派なカミキリで
すね!
貫禄を感じられますが・・これを五年前に・・・
もう この道、昆虫に関しては・・キャリアといい
知識と言い・・すばらしいですね。
カミキリといえば、白と黒のツートン・・と頭の中で
決め付けていましたが・・沢山の種類を学ばせて
頂いております
結構迫力があります。
最後のカミキリは可哀そうでした。
こうやって見ると、なぜだんちょうさんが昆虫にはまったか、わかるような気がします。
二人パレード
(^O^)
だんちょさん懐かし歌思い出しましたねwww.
ハナカミキリの中でも特に大型で、地味なカミキリですね。
いまだ2回しか見たことがないです。初めてみたときは今よりもカミキリ熱が浅かったんですが、幸いなことに標本は残していたのが奇跡です
いつもコメント有難うございます。
まだまだ5~6年らいの趣味ですが、これからもずっと頑張りたいです。
こういった虫をカミキリムシと意識はしなかったような気がします。
相性が悪く、未だに出会ったことがありません。
ブナの立ち枯れで待つタイプの種はネキを含めて苦手です。@@
二とおりの和名を持っているところもなかなかいいですね。^^
大きなハナカミキリですので、指摘んでるほうがより大きさが分かりやすいですね
虫にはまる。
子供の頃は割とみなさんそうだったのではないでしょうかね?
大人になるにつれて日々の忙しさや、楽しいこと、別の遊びなどでドンドン自然から離れていきますよね(*_*)
大人になってからこうしてまた自然と触れ合うことが出来るのはいいものですね
シャキーン
恋のダウンロード
二人パレードってなんでしたっけ
ど忘れしちゃいましたが、もしやいずみさんにやられましかねwwwww
桜子さんが仕事愚痴ってましたね、いずみさん助けてあげてください
知ってる?
オイラのうちまで