平安時代中~後期にかけて、朝廷の天文暦学博士として、六代の天皇に重んじられた安倍晴明を祀る晴明神社。
社地は晴明公の屋敷跡だそうです。
先の白峯神宮から目と鼻の先、今出川通りと堀川通りの交差点を南に少し行ったところです。
けっして広いというわけでない。
建物は新しく見えました。もちろん、建て替えられたのでしょうが。
いつの時代でも、占いとか神秘的なものとかの人気はあり、特に現代のそういう傾向は顕著ですね。
パワースポットとか言われている、その代表格なのではないでしょうか。
境内は色つきのアスファルト状だし、オブジェ的なものがたくさんあって、公園というイメージが近いのでは。
そんな罰あたりな(?)ことを考えていたら、鳥居の前で写真を撮ろうとしたとき、ザックのファスナーがぶち壊れた。ヒェー!!、これぞ祟りか。
五芒星デザインの御朱印帳は、御朱印を記載でお願いすると、すぐに渡された。
しかも、日付はスタンプだし。
観光的はしょうがないけど、もうちょっと神社らしいのが望みなのだが。