音楽の森とタイニーハウス

茨城県山間部のログハウス&音楽研修施設

HONDA S660 いつ発売ですか?

2015-02-14 | 日々雑感
今日のニュースでホンダの新S660軽スポーツカー。
やっと公開かと思ったら車体に唐草模様~?
もうそろそろ実車見せてもよいのでは?
写真は先日モテギで撮ったプロトタイプ。
これと違ってたら大騒ぎになるかもよ。

非常用ラジオあれこれ③

2015-02-11 | 日々雑感
左がSONY製の防災ラジオ ICF-B100、右はICF-B50。
ともに20年くらい前の製品で現在は生産終了。

ICF-B100は単1から単3の電池が使え、予備のリチュウム電池も装備。
ICR-S71と同様に十和田オーディオ社謹製。
Made in Japanでクォリティが高く質実剛健。ヘビーデューティーな
昭和の匂いがする職人的SONY伝統のトランジスタ製品(VIVA!)
電池の残量も確認OK。デザインもアーミー系の匂いがして秀逸。

ICF-B50は弟分ともいうべき小型版で、可搬型ともいうべきか。
ライトも装備(暗いけど)B100に比べると少し感度が弱いかも。
(野外で使い倒してきたのでややお疲れかも)

どちらも防災ラジオでは定番で当時から評価が高い。
音も良く(特にB100)日常での使い勝手も申し分ないのだが
残念ながら近年廃番…。再販を強く望みます。




非常用ラジオあれこれ②

2015-02-08 | 日々雑感
雨、露、砂に強い防滴仕様の丈夫な野外作業用ラジオ
AMワイドカバー ポータブルラジオ。

SONY ICR-S71 : 別名「農作業ラジオ」

●土、砂を防ぐ防塵スピーカーネット
●灯台放送局も受信できる、AMワイドカバー設計(1705kHzまで受信(※))
●操作部にガードふたを採用
●単1電池2本で、約170時間の使用が可能な長寿命設計
●JIS防滴II形設計
●ACパワーアダプター「AC-D2M」(別売)で、家庭用電源でも使用可能

※AMワイド(1604kHz-1705kHzの電波)受信可〈船舶気象通報(灯台放送局1670.5kHz)〉
〈海上交通情報局1665kHz〉

大きさ:幅166.5×高さ137×奥行57.5mm
質量:約675g

※最強の野外用AMラジオですが、残念ながら廃番。
伝説の十和田オーディオ社製品。音も最高に良く電池も持つ。
買った当時は5千円台だったのが、いまではプレミアムで3万円!?
再発売を切に願います。

非常用ラジオあれこれ①

2015-02-04 | 日々雑感
ラジオは楽しい♪
今をキャッチするにはTVでなく「ラジオ」
緊急時に活躍するのも「ラジオ」
スマホでできないことができる「ラジオ」

おすすめ携帯(非常用)ラジオを順次紹介します。

◎SONY ICF-B08
非常用FM/AMポータブルラジオ(6,000円前後)

手回し充電機能あり。USBからiPhone6が充電できます。
上位機種ICF-B88もありますがオレンジ色はこの機種だけ。
上部のソフトライトも便利。非常時は電池なしでOK。
緊急用の笛とポーチがオマケに付いてます。
(防災用としてはFM放送の受信帯域に不満あり=また後日)

これに電池駆動のスピーカ、SONY SRS-27を
つなげると超マイクロFMステレオレシーバーコンポの
できあがり~デザインマッチングで超カワイイです。

メインのオーディオでラジオを聴く手もありますが、
音が太すぎて雰囲気がでませんし耳が疲れます。
やっぱりラジオはモノラルでLow-fiが良いです。


Honda Racing THANKS DAY 2014

2014-12-13 | 日々雑感
Honda Racing THANKS DAY 2014に行ってきました。
会場は笠間から近い「ツインリンクもてぎ」
Hondaならではのモータースポーツファン感謝イベントです。

SUPER GTのガチンコレースやホンダF1第二期(セナ、プロスト時代)
に活躍したF1ヒストリカルマシンがバイクと爆走するという珍事も~。
来年発売予定?軽オープンスポーツ『S660』のコンセプトプロト
の周りにも人だかり。みんな「ほ、欲しい…」と独り言。車好きには
最高にエキサイティングなイベントでした。

夕方帰りに場内にあるホンダのコレクションホールを見学。
歴代の車種がたくさん展示してあるなかにオレンジ色のCIVIC/RSを
発見~自分が免許を取って初めて乗った車です(色もおんなじ)
懐かしくて撫でまわしてしまいます。40年くらい前かな。

ホンダは今リコールなど少し元気がないようですが、S660など夢の
ある車をどんどん作って、ユニークな社風を取り戻してほしいと願って
います。今年の夏まで乗っていたHR-Vもクイックモーションで動く
楽しい車だったな~。

秋の匂い

2010-10-19 | 日々雑感

結局のところピクニックバザールには行けずじまい(泣)
昨年もNGで今年こそはと思ったのに…まことに残念。
9~10月ってなんかバタバタですね。

もう忙しいのを自慢するような年齢ではありません。
「忙」しいって「心」が「亡くなる」って書きますね。
自由業なのでスケジュールまっ黒が楽しい時期もありま
したが、そんな頃は「季節の移ろひ」が分らなくなりました。

笠間に来るとその季節独特の香りがしますね。山と森にいる
動物や昆虫、木々の成長や植物の移り変わりなど、いつ来ても
新鮮な喜びと感動があります。

アプローチの芝生も秋に入って少し枯れてきました。
モグラ君も頑張ってトンネル掘ってます。(チリ鉱山?)

アバター3D

2010-02-09 | 日々雑感

ウワサの立体映画。川崎まで見に行った割には
「Imaxシアター」じゃない方に行ってしまった(涙)。

内容はダンス・ウイズ・ウルブス+もののけ姫って感じ。
人間とアバターがリンクするっていうプロットは、
撮影時の俳優がコンピュータと同期することを暗示
していますね。

モーション・キャプチャーって恐ろしいですね。
役者の動きだけでなく感情の起伏までがアバターに
移入してます。オフィシャルサイトのなかのリンク
「パフォーマンス・キャプチャー」を見るとこれが
「実写映画」だ、という監督の主張がよく解ります。

この映画のストーリーはステレオタイプなものですが、
「映像表現の美学」にとってエポックメイキングな視点を
持っているような気がします。映画は元来「活動写真」。
アニメは「活動絵画」。絵画は「絵の具」という無機的な
素材で描かれている故に、モノのリアリティーを遥かに
超越したスーパーリアリズムを私たちに提供していますが、
アバターはそのどちらにも属さない手法だと思います。

1Q84

2009-07-16 | 日々雑感

小説に興味がないんですが、山の中で読むとどうかな?
ためしに話題の「1Q84」を読んでみました。
IQが84しかない少年の話…じゃないんですね。
書く技術はすごいと思いますが、仮想プロットに弱い
自分には、なにが面白いのかさっぱりわかりません。

柔道部の主人公が代役でティンパニーをあっという間に
マスターする…そんなエピソードが文中にありますが、
作者の村上春樹氏は何が言いたいんでしょうか?

この楽器の難しさと奥深さを知っている人だったら …??
「打楽器なんて叩けば鳴るだけじゃん」と下に見ている節が
ありますね。複雑な倍音やその抽象性の理解が不足しています。
素人が1ヶ月でジャンボジェットの操縦ができるようになった、
なんていうエピソードが共感できないのと同じです。

「彼女の心には大きな苦悩が通奏低音のように鳴り響いていた」
などと意味不明なメタファーを平気使う文化人の方々と同様で、
かなり滑稽で陳腐な気がします。
(※通奏低音はバロック時代のコード表記みたいなもので、
ペダルトーンやドローンじゃありませんよね…鳴り響くって??)