退院後、10日ほどが経ちましたが、まだなかなか外出できないでいます。
天気がよくないしね。
一日じゅう家で過ごしいていると、隣家のタバコの煙が気になってね。
以前も書きましたが、隣家の愛煙家(母親と息子の二人がヘビースモーカー)の煙害が最近またひどくなってきて困っています。
隣家との確執は数年前から続いていますが、一向に解決しません。
自治会にも訴えましたが、喫煙者が多い団地なので、いやいやタバコを吸う人の権利もある、と言われてしまいます。
(2020年3月26日の記事等参照)
隣家には何度も申し入れをしたのですが、
タバコを止める気はない! 自宅で吸えないなら、どこで吸えばいいというのか!
と開き直られ、説得は無理なようです。
いくら権利だといっても人に迷惑をかけるのはよくないよなあ、とぼやきつつも、どうすることもできないでいます。
現在我家では空気清浄機を4台フル稼働中ですが、それでも時々追い付かない。
押入れの中まで臭うので、風のある晴れた日には家じゅうを開け放ち、空気の入れ替えをしていますが、窓を閉めるとまた臭うのでイタチごっこです。
ベランダ喫煙や換気扇から入ってくるのではなく、壁越しにあるいは窓のわずかな隙間からタバコの煙や臭いや化学物質が入りこんでくるようなので、防ぎようがないのです。
ネットでいろいろ調べたり、友人に相談したりしたのですが、
結論としては、引っ越すしかない。
でも、この歳で引っ越すなど無理な話。
裁判に訴えるには、隣家のタバコが原因であるという証明が必要だし、裁判費用もかかる上、勝てるとは限らない。
タバコを値上げしてもらうのが一番いいと思うのですが、
一箱5千円、あるいは1万円くらいにしてほしい。
それでも喫煙は中毒なので止めるのは無理だと、愛煙家の友人はいいます。
愛煙家の国会議員が多数存在し、タバコ産業が多額の献金をしている以上、禁煙が日本に広まる日は遠い。
残念ながら、日本の文化度はまだまだ発展途上にあるようです。
一日じゅう家にいると辛くてね。
それでも、遠からず外出できるようになるだろうし、遠くまで行ける日もそう遠くはない。
そしたら、毎日出かけていくので今ほど辛くはないでしょう。
今はリハビリに励み、とにかく一日でも早く外に出られるよう頑張りたいと思っています。
煙害も、毎日というわけではなく、隣家が留守の日もあり、そういう日は臭いが途絶えるので、本数さえ減らしてもらえればずいぶん違うと思うのですが。
今は空気清浄機をフル稼働して耐えるしかない日々です。
空気清浄機を10台くらい部屋に並べようかしら。それでも、裁判に訴えたり、引っ越したりするよりは安上がりでしょう。
皆さんの中にもしも愛煙家の人がいるなら、周囲の人たちは相当迷惑している、
ということを肝に銘じていだだきたいと思います。
空気は人間が生きていく上で必須のものです。
それをタバコの煙や化学物質で汚すという行為自体、本来許されるものではないはず。
まして、逃げ場のない自宅で汚れた空気を吸わされるのは、理不尽極まりないことです。
タバコの害に苦しんでいるのは我家だけではないことは、ネットを調べるとよくわかります。
それなのに、
日本ではまだまだ愛煙家が大手を振って闊歩していますね。
残念なことです。
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