いやさかめでたし

運良き日常偏愛雑文記

文庫版さらばあぶない刑事

2016年03月08日 | いろいろ
買っておいたものの、楽しみをとっておこうと
読むの我慢してたけど今日ついに読んだ。

まず映画を見て、あらすじを覚えてから読んだら
普通に読むより何倍も楽しかった。
映画と文庫で話が似てるようで違う所が多すぎるし
もちろん結末も違っているので本当に楽しい。

文庫と映画の違いを楽しむ為に
また映画を見に行きたくなってくる不思議。

文庫読んでいる脳内で台詞が役者の声に変換されて
聞こえてくるので面白すぎる。
映画で「ここはこういうセットでこんな感じ」というのを
見てるからか、脳内で自分用に映画を撮影して編集して
それを見てるような気になってくるので愛読書になりそう。

同じ場面でも台詞と演技が違っているのも興味深い。
特にタカの愛情の出し方が文庫版・映画版と
微妙に違っているのでタカファンなら読むべき。

文庫版はトオル大活躍なのでトオルファンは必読。

読み終わってテンション上がりすぎて
飲みかけの紅茶が入ったコップをたおしてしまい
半分以上こぼして綿敷物やら畳に染みこませてしまったw

でもいい。楽しかったから。

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