本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その8」となります
今回は4匹分の報告。リンとレオは抱っこも可能だけど一応ネットに入れて決行。
サクラとヒョウは逃げ回るので、たも網を使用して捕獲の後ネットに入れた。
※サクラは食事介助中は撫でても大丈夫なれど、それ以外の時は近づくと逃げる。
リン
流血なし。シャンプー後の鋤取りは念入りに行ったがノミ1匹だけ駆除。爪切りとノミ駆除スプレーの後解放。ノミ駆除スプレーには忌避効果もあります。
レオ
流血なし。シャンプー時黒い点(ノミ?)2つ流れるのを確認した。その後の鋤取りでも2匹駆除。爪切りノミ駆除スプレーを念入りに行い自分のケージで乾燥、その後解放。
サクラ
多少の流血があったのでシャンプー前の洗いを2回行った。シャンプー洗いの時黒い点の流出を5つ確認したが、その後の鋤取りではお腹に目視できた2匹を駆除しただけ。背中側にはいなかった。爪切りとノミ駆除スプレーの後自室(物干し部屋)に解放。
ヒョウ
流血なし。シャンプー洗いの時は見えなかったが、その後の鋤取りでは10匹駆除した。外れた首輪付けと爪切りノミ駆除スプレーの後自ケージで乾燥。その後開放。
さて、これで14匹中12匹のシャンプーを行いました。
これまでの結果から見ると、ノミに好かれる猫とそうでもない猫がいるようだ。そして今回のノミ騒動、やはり昨秋店からやって来た保護猫たちが運んできたのは間違いなさそう。特にダイフクが元凶のようで、フワフワと長く密な毛は一度ついたノミがなかなか離れず(シャンプーや鋤取りで駆除し難い)、卵も床に落ちないでダイフクが育てているのではないか。前記事(その7)で書いたダイフクのノミが小さいのもそのせいかもしれない。 ココにも多数のノミがいたが、今回どこまで駆除できたか今後も要注意。ヒョウはダイフクと、レオはココとくっついたりするので"移りノミ"の可能性がある。
他の猫(特にちび太)は”拾いノミ”ではないかと思われます。実際、ちび太のノミは家の中のノミが減るのにつれて減って来た。一時爆発的に存在した家の中(特にリビング)の落ちノミは、毎日の徹底した掃除とノミ駆除スプレーでかなりいなくなった。目視でノミを見ることはなくなったが、いまだに4台のノミ取りホイホイで一晩に1匹や2匹捕れることがあるので油断は禁物です。
今後は問題児のクウとケン。この2匹は心してやらないとできそうもない。2匹とも掻くところを殆ど見ないのでノミはいないかもしれないが、首輪付けなど懸案事項もあるので今回の一連の流れの中で行う予定。それに何と言ってもダイフク。まだまだ(ノミが)多そうなのでこっちが優先事項かな。
※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28
その7 続々シャンプー決行中・その2 2024.8.3