今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

モドキ、ついにリビングデビュー

2024年11月11日 | モドキ
ヒョウとダイフクに取り残されて、2階廊下周辺の住猫となっていたモドキが動きました。

2階洗面所のモドキ

1階に下りて来て玄関廊下に陣取った。
もともと玄関は一時3匹で暮らしていた場所、そんなに抵抗はなかっただろう。
間もなくしてヒョウとダイフクもやって来て、3匹が再び集合しました。
ただ、その場でじっと動かないモドキに対して、ダイフクもヒョウも行動範囲が広い。

左:玄関廊下のモドキとヒョウ  右:寝箱を置いたらダイフクが

結局1週間もするとヒョウはオバン部屋に居住を変え、ダイフクはリビングに。
玄関は人の出入りがあるので、その都度場所を空ける(逃げ回る)のが億劫なのだろう。
モドキも同様で、居場所を廊下奥のトイレ前に移した。
玄関でもトイレ前、今度もトイレ前。
迷惑なのは他猫たちで、特に廊下奥のトイレはケンが愛用していたので大変だ。
この場所も人の通行が多いけど、ここならモドキは逃げずにやり過ごせた。
ただ、いかにも裏側斜陽の生活という感じで卑屈に見える。


廊下奥トイレ前にて:モドキのために置いた箱にはダイフクが

それから5日ほど経った先日のこと、モドキは意を決したようにリビングで過ごした。
何がきっかけかわからないが、その日は1日中リビングで寝そべっていた。
ダイフクと違って他猫たちにも受け入れられた。
妻が掃除をしても、他猫たちと同じように少しどいてまた戻って来た。
その2日後、3日前のことです。
前日には木枯らし1号が吹き、その朝は(庭の)最低気温が一桁となった。
いよいよ当家でもホットカーペットの運転開始。
そうなると家の猫たちの生活はがらりと変わる。
猫は一度ホカペを味わったらもう離せない。
かくしてモドキは、リビングの一員になったのでした。

追伸:モドキに大きな問題が。ノミです。
   その話は次回に。

9月に撮ったモドキのお腹、拡大して見たらノミが2匹


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