今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

どうする、モドキ?

2024年10月22日 | モドキ
保護してみたら、見かけによらず警戒心が強く気の小さいことがわかってきたモドキ。
ヒョウ、ダイフクと3匹で人目、猫目を避けて生活していた。
ここ数ヶ月は殆どリビングキッチンに顔を出さず、それどころか2階から下りてこない。
それでもトイレは1階で済ませていたが、最近はトイレも水飲みも2階で行う。
ほぼ完全2階生活となりました。


2階の電話台にて (奥はヒョウ)

モドキの居場所は廊下の手摺や電話台と洗面台。
結構狭い範囲で、トイレ水飲み以外は1日中じっとして動かないことが多い。
ヒョウは手摺にも洗面所にもお付き合いするけど、ダイフクはその下の床の上。
そのダイフクが、ここにきて3匹組から離脱。
居住を1階に移し、先住猫たちの社会に加わろうと努力してます。
その後モドキは、オバン部屋の出窓に居場所を移した。

出窓のモドキ、椅子上のリン、ベッド(段ボール)上のレオ (オバン部屋にて)

オバン部屋にはココレオをはじめいろんな子たちが出入りする。
モドキが定着したことによって、この部屋の住猫だったケンは居住を移しました。
そんなモドキにヒョウもよく合流した。
いつも出窓にいるモドキに、部屋に出入りする子たちも慣れてきたようだった。


ちび太とモドキ、店時代の因縁の2匹も仲良く

でも、他の子たちの主な生活の場はリビングキッチン。
モドキに合わせて生活するのはヒョウだけだ。
そんな頼みの綱?のヒョウが、モドキから徐々に離れつつある。
別に嫌いになったとかではなく、若いヒョウは好奇心の塊だ。
家のあちこち探検したいし、他の猫たちとも交流したいのだろう。
1日中じっとしているモドキの傍では収まらないのは当然だ。


脇腹の10円ハゲが治ったと思ったら、今度はお腹の真ん中に10円ハゲ

かくしてヒョウは、モドキから解放されたかのようにあちこち顔を出してます。
ヒョウがしばらく見えないとモドキが呼び戻そうと鳴き喚く。
これがまた実にうるさい。深夜にやられるとこっちが寝ることもできないのです。
で、ヒョウをモドキのもとへと追いやったりする。
ヒョウもいい迷惑だ。

さてモドキ、どうする?
いくら鳴き喚いても、お前が動かなけば事態は打開しないぞ。


最近ヒョウが開拓したサクラ部屋の出窓
モドキもちょくちょくお邪魔しだした
サクラは主に1階に居住するも、食事介助の時はこの場所を使うので2匹には遠慮してもらいます



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