なんかすごいタイトルで恐縮ですが、サクラのこと。
最近のサクラはとにかく雨女。
雨が強くなると同時に来たり、食べてるとき突然土砂降りになったり。
寒い中びしょ濡れになって悲壮感溢れる様は何とかしてあげたいけど、
こればかりは本人(猫)の運の問題なので如何ともし難い。
今日のサクラ、空気は冷たいけど日差しは暖かい
そのサクラと言えば、わが家の猫たち食生活の頂点に立っています。
家猫より外猫優遇? まあ、結果的にはそうなんですけどね。
いつ来るかわからないけど、来れば必ずご飯を出す。
サクラは声が小さく、黄白など来ても待ってるだけで鳴きもしない。
時折ドア外をチェックはしても限界があって、中の猫たちに教えてもらうのが専らだ。
ちなみに、家や店の猫たちは朝夕夜と、毎日時間を決めています。
さらにだ。サクラのムラ食いには本当に閉口してます。
わが家ではウェット8種、カリカリ6種、おやつ5種を猫食として使っています。
ウェットはレトルト4種に缶詰4種で、それぞれに味違いがあって変化には困らない。
サクラの場合カリカリは別として、ウェットは出してみないと食べるかどうかわからない。
好き嫌いではなく、その時によって嗜好が変わるらしいのです。
確かにグレードの高い(値の高い)方がよく食べる傾向はあるけど、必ずしもそうでもない。
(今年の夏・再掲)
同じものでも食べるときもあれば舐めるだけとか、匂い嗅いで口も付けずとか。
要はカリカリ派なんだと思うのですが、ウェット出さないのもかわいそうだし。
しかもサクラは開封したてじゃないと食べない。
余りを冷蔵保存などすれば、まず食べない。
平均して1日3回ほど来るサクラ。ウェットを完食するのは10回に1回程度だろうか。
かくしてサクラの食べ残し、そして開けた袋の残りが毎日発生するわけです。
食べ残しはキジロに、さらに余るときは店の一見さん用に回します。
(モドキとココレオは別メニュー。)
袋残は家の猫たちに回るので、結局彼らの献立はサクラに支配されているわけです。
サクラは警戒心が強く線が細かったので、何かと気を遣っているうちにこうなってしまった。
釣った魚には何とやらじゃないけど、中の猫たちが知ったら怒るだろうな。
キジロは何でも喜んで食べるけど、サクラの影響受けないかと心配