日々感じたこと

本の修復に携わる高校生のお話

先日、青山にあるブックセンターに寄ったときに、とある本に惹かれて買いました。
菜の花工房の書籍修復家という本です。日野祐希さん著です。
本の修復を題材にしたところや女子高生が本の修復家を目指すという厳しい道のりの夢を目指すところが、いいなっと思い購入しました。
菜月という子が主人公ですが、本の修復家を目指すきっかけとなった幼いころの出来事と修復家へ弟子入り後、書籍の修復を一生懸命頑張りながらイキイキと日々覚えて成長していく姿が、読んでいてさわやかでした。実際に修復の過程とかも細かく書かれていて、図入りで説明があったりするなど、本の修復ってこんな感じでするんだと昔からの技術に驚きました。
ライトノベルのジャンルになっていますが、一般書籍でもいいなって思うくらいお話に引き込まれました。もし見つけたら手に取ってみてください。
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