名古屋めしを話題にした推理物語

こんばんは。暑いですね。
先日田舎から戻ってきました。
ちょっと暇になるかなと思い図書館で名古屋の喫茶店ユトリロを舞台にした推理ものの本を借りて読みました。
実際にありそうな名古屋の古い喫茶店に常連のお客さんがやってきて、ちょっとした謎めいた話をします。すべて名古屋名物の食べ物が絡んだお話です。読んでいて、おもしろく名古屋名物を堪能したくなります。大学の先輩で名古屋通で熱烈なドラゴンズファンの麻衣さんと友人に振り回されながらも、ユトリロに持ち込まれた謎に龍が挑みます。
これを読んだら一度名古屋によって、名古屋めしを食べたくなると思います。
麻衣さんに淡い恋心をいだく龍との関係がどうなるのか楽しみでしたが、あっさり答えが出てしまい、ちょっと残念でしたが、また続編があるといいなと思いました。