先日新見南吉の詩集が届きました。読んでいる最中ですが、やっぱり優しいほんわか心に入ってくる詩ばかりです。 秋陽 「秋陽は ひとりが 好きなのか 誰もゐない 部屋に 窓からこつそり はいつて来て 椅子のうしろを あたためてゐる」 この詩がとても気に入っています。また気に入った詩が見つかったら載せてみます。