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日々感じたこと

大好きな本

こんばんは。今日はさすがにしんどい一日でした。
お昼歩きで移動したのですが、ものの30分歩いただけで、ダラダラ汗でした。
そんな一日ですが、今日は一冊の本をおすすめします。
月のうたという本です。
母親が無くなって、父娘の家族に、新しい母親がやってきます。
新しい母親について父親の親戚たちは良い顔せず、冷たく接します。
でも、その新しい母親は、新しく家族になる娘に対して、友達のような感じで接し、娘のほうも一番仲良い友達のように何でも相談するようになります。
父親は不器用で新しい妻が親戚に責められてもなかなかフォローできない不器用さがありますが、娘や妻と接するときは、一人の男性らしく接していきます。
この物語の好きなところは、娘の視線、新しい母親の目線、父親の目線それぞれで、心境や会話をつづっているところです。お互いが反目することなく、無理せずお互いに相手を思いやって、ひとつの家族になろうと自然にできているところがとても印象に残りました。
家族っていいなって思い出させてくれるようなお話です。
結構前に出版された本ですが、もし見かけたときは手に取ってみてください。
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