10代から20代半ばにかけてのこと
別に恥じることもないお話
コンパニオンをしていました
今ではあるかどうかも不明な業種
忙しかった当時
仕事を終えて子供と家族にご飯を準備
慌ててアルバイトのコンパニオンを
いろんなお仕事を経ていましてあることで習得したことあり
それが面白いお酌
お猪口は必ず表だけ使わないといけないわけではありません
私は下戸
しかも運転しているため考案した技
お猪口を裏にしてみると少しだけ空白があります
そこに乗せてもらうとお客さんも面白い様子
呑める量ではなく口につく程度
それで断ると残念に感じるお客さんも喜んでくれます
あるときのこと、絶対呑まなくていいことがありました
警察の忘年会
運転なのでお酒を促すことはしません
またまた別の日
ある会場でのこと
運転なのに呑んでしまった人がいました
帰り道、私は普通に運転で帰り
もちろんお酒は呑んでいません
検問がありましたがなぜか止められませんでした
後方にいたコンパニオンが続々捕まったそうです
携帯がない頃、家に着いて社長から連絡があって知りました
行方が気になり、しばらくして社長に連絡
警察から厳重注意で済んだとのこと
今ではあり得ないことでしょう
忘年会が功を奏したかは定かではありませんが…
イベントで登場したこともありました
総勢100名のコンパニオン
お客さん1000名以上
会社の創立記念ですね
私は具合が悪かったものの知人を乗せていかないといけなかった
さまざまなことがありましたが懐かしい話ですね