まだ探してる

「僕と妻の１７７８の物語」眉村　卓さんの実話だったんですね。
「作品を描くことに没頭している時間の私は、つらさを忘れる事ができたのですね。」と
眉村氏は述べている。

らっちは　まだ息子を探している。
ひととおり　部屋をみて、においをかいで　家にいないと
「お外探してきます。ここ　あけて。」
「いって　くるにゃん」
行動範囲の狭い　らっち。庭をひとまわりして、
寒くて赤鼻
「お母さん　お母さん　らっちね、いっぱいさがしてるんだけど　いないの。」
メエメエ叫ぶ声がやたらでかくて、いっぱいいっぱいおしゃべりして何かを、
訴えてる。

二七日忌

昨日は二七日忌でした。
葬儀、初七日といしょにしたら、あわただしかったけど
昨日じっくりお経をよんであげる事ができた。落ち着いた。
宗教に、はまるタイプやったんや。

今日も天気が良い。
朝から、お線香をあげに来てくださる方が
多かった。
親の知らない所で、どんだけ友達多いねん。と　思った。
まぁ　少ないよりは、多い方が良いけどね。のろけ。
自慢の息子です。

息子の友達が言います
「一言いってくれてたら、皆でなんとか考えてどうにかできたのに・・・」
また、涙　涙　涙
「おれたちだって、この就職氷河期で先の事はわからないけど、死ぬ気で頑張る。」
「４０、５０歳になってもずっとまたくるからな。」
みんな　ありがとう。

絵が描けた

『自死遺族のおしゃべりの場』の中に
がんばらない
のりこえない
たちむかわない
と、あるんだけど　この悲しみや辛さをのリ超えなくても
いいの？
たちむかわないと、悲しみのまま
どうしたら　いいのかわからないよ。

こんなときに　ヤマトの映画みたいと思う私は、おかしいのだろうか。

絵　人物画なんて描けないと思っていたのに
文珍の似顔絵が浮かんで描いたけど、納得のいかない絵。

昨日

張り詰めた糸が　少しづつ　緩んできてる。
気がゆるむと　自分をささえられない。

手ごろな広さ、お気に入りの
墓地がみつからない。

おはぎを食べる日？四十九日におもちを供える？
わからんままに、おはぎとおもちの注文。

これだけやるのに　疲れて２０時に寝てしまいました。

朝　目は５時にさめる。
新聞配達のバイトを　１１月いっぱいで辞めていた。
就活に専念すると思いつつ　まだ辞めるには　はやいんじゃない　と
思いつつ　・・・今　思えば　計画的やったんやね。

無題

泣くのに　体力がいる。夜　泣き疲れて
いつの間にか　眠っている。
日があけなければ　いいのに
悪夢から　１週間たったんだ。

葬儀の請求書が　ようしゃなく　届く。

あまりのどをとらないけど　おなかもすく。
生きてる。