雨の中

雨の中の実家行きです。
雨の中での買い物をして雨なのに、たくさんの洗濯をして干して
やっと干し終えたと思ったら、風呂場に洗濯ものをまだ隠していやがった。
ケアマネとの今月の打ち合わせをして、洗濯はもうしないで
ラッシュにならないうちに、とっとと帰った。

帰り道、本屋に寄ったらずっとさがしていて欲しかった本が見つかって嬉しかった。
なぜか、響１２年のウイスキーを衝動買い。
気が付けば、猫のぬいぐるみを２つも買っていた。
きっと・・・寂しんだね・・・
でも・・・こんなことで・・・気が紛れるの？
心って　難しい。。。

帰りの電車では、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた娘より若くみえる
お母さんが乗ってきた。
赤ちゃんがめちゃ御機嫌さんで、笑顔で握手をもとめてくるのだ。
思わず手を出した、わたし。
まわりにいた女高校生や女性、男子大学生までもが
微笑み　みつめていた。
私が電車を降りるときには、ばいばい　と手を振ってくれた。
もう母性本能　胸　きゅうんのわしずかみにされた。

乗り換えた電車で、女の子の赤ちゃんだったけど
もしかしてもしかして、息子のうまれかわり・・・
な～んて　思った。

想いのこし

涙を流す場所は映画館。ここで思いっきり泣いてきた。
想いのこしー金と女に目のないダブ屋のガジロウ、２９歳。甘いマスクで次から次へと女を口説き、径行で、チケットを売りさばく生粋の遊び人だ。そんな彼にある日おとずれた不慮の交通事故・・・幸い無傷で済んだガジロウだが、その事故で亡くなったポールダンサーのユウコと彼女の仲間たちが現れる。小学生の一人息子幸太郎を残して逝ったユウコ、結婚式を目前に控えていたルカ、同級生に密かに想いを寄せていたケイ、そしてやり残した仕事を忘れられない元消防士のジョニー、大切な人の伝えたい“想い”を抱えていた。４人がこの世に遺した想いは、最悪のチャラ男に託された。死んでしまった自分たちの姿が見えるのは、ガジロウただ一人。そこで、ユウコたちはお金と引き換えにやり遺したことを叶えて欲しいと懇願する「何で俺が？」と、嫌々ながらも大金に目がくらみ４人の願いを叶えることを引き受けたガジロウだったが、一人また一人、彼らの“代わり”に彼らの大切な人に“想い”を伝えていくことで、お金と女にしか興味のなかった“サイテー男”の心が小さく揺れはじめ、やがて大きく変化していく。そして一人息子を残してこの世を去れないユウコと遺された幸太郎、母から子へ、子から母へ、それぞれの深い想いと愛を知ったとき、ガジロウは思いもよらぬ行動に出る。物語は、誰も想像しなかった感動のクライマックスへと動き出すーー。(想いのこしより)
インチキ霊媒師にみてもらった姑が「なにかやり残したことがあるらしくコトコト音がしないか」と私に聞いてきた言葉を思い出し、息子の“想いのこし”はなんだったのだろうと考えたけれど、わからなかった。
勝手に、映画のように母から子へ、子から母への深い想いと愛にしておこう。

らっち、ワクチンでした。たいへん機嫌が悪うございます。

似顔絵席描教室から毎年の望年会(忘年会)のお誘いがありましたが、これも辛くて断りました。ここのメンバーはとっても個性的で私としては好きなんだけど、楽しい場でのツクリワライができそうにありません。

ヘルパーから、たまった洗濯物の洗濯を母がさせてくれないという些細な苦情の電話がありました。
明日、ケアマネとの話し合いで実家に行くことになりました。

娘もまた具合がよくないようで、今日一日に５つほどの出来事があったでしょうか・・・私もこれだけで
具合が悪いです。昨日私の定期健康検診に行ってコレステを下げるサプリメントらしき薬を出されていたんだけど軽い副作用が出ていたので食事療法に変えるために栄養指導を受けました。これがまた、たいへんで食材にも結構お金がかかり家計がまた赤字です。この食事療法も結構ストレスになって三日ももたずに２日でギブしたいです。歳とともに根気がなくなりました。そこまでして生きなきゃいけないのか・・・とまたまたぐるぐると考えながらなんとか踏ん張っている私が　いる。

時の音色

氷がはった寒い朝。

月命日を迎えた。

あの日　心に消える事のない

「傷」を刻んだ。

「傷」と　ともに生きなければ

いけない　苦しみが

どういうものか　わかりますか？！

私の　なかの　悲しみに

終わりは　ない。

何が悲しいのだろう？

天気予報の通りに朝から大雨だった。

その雨が夕方になってようやく　上がった。

それまで、することはいっぱいあるのだけれど

朝からの雨とともに泣いていた。

私の心の叫びに問いかけたら、不安なのは命日の絵手紙だった。

「この日に　絵は　描けない。

　この日に　絵手紙のメンバーとは　会いたくない。」

“私のわがままをお許しください”と来月の絵手紙の欠席のメールを送った。

返事は　“心中　察してあげられなくて　ごめんね”　だった。

そうだよね、私の心の叫びを発しなければ　伝わらない　わからないよね。

でもね　この行動を起こすには私にとっては　とっても　エネルギーを要するんだよ。

わかってもらえないのが　息子がいない以上に悲しいんだ。

カレンダー

絵手紙で来年のカレンダーを作りました。

今日は他の生徒さんの作品も載せてみます。



私の作品は、もちろん　猫です。






来月の絵手紙は命日になりました。絵手紙のメンバーで気が紛れるのでしょうか・・・不安です。