何故なら さくらは犬嫌い
そして小太郎と
＜本日 小太郎の写真はこんなのしか撮れませんでした
＞チャミは他の犬たちが 驚くため…
「失礼ですね
チャミは驚かせた事なんてありません
」
＜イヤ… その目力が… ＞
「ああ… チャミの瞳に釘付けになって 散歩出来なくなるんですね
」
「それは仕方ありません
」
＜・・・ そっ そう言う事にしておきますか
＞さぁ そろそろ皆さんの散歩の時間になる頃
お家に帰って おやつタイムです
＜キョン太の誕生日カードの上で食べてますが… ＞
一生懸命 食べているので良しとしましょう
「母ちゃん 僕にもおやつください
」
＜ハイ ハイ 小太郎君もですね
＞「母ちゃん 僕にも
」
＜キョン太君は散歩行く前に食べましたよ
＞「なんだ 覚えてましたか…
」
＜しっかり 覚えてましたよ
＞「さてキョン太君 キョン太君もお外行きますか
って洗濯機の上で何してんですか
」
＜たまには1日に2回おやつを 食べられる日があっても良いと… ＞
ダメです
さぁ お外で遊んでください
「じゃあ いつも寝転がってばかりなので
」
「今日はチョット違う一面の僕をお見せしましょう
」
キョン太君…
特に違う一面とは…
思いませんが…
「どうでしたか？
」
「ワイルドだったでしょ
」
キョン太が満足したのなら 良いでしょう
最後は久しぶりの夕日と
夕陽を見ているチャミの変顔で…
おやすみなさい
