雪国で雪が降らない訳がなく・・・
でも 雪国の猫は強いので
今日は 長男小太郎が 代表で雪かきをするそうです
わっさ わっさと雪をかき分け
まだまだ 雪をかき分け
雪を集めて
後は運ぶだけ・・・
アレ
動かないと思ったら 固まってました
小太郎を救出後 改めて雪かきです
雪かき後は チャミが少しだけ様子を見に外へ
本当に少しだけで すぐに家に入りましたけど
救出された小太郎は ストーブの前で凍った体を融かしていました
「ひどい目にあいました
」
「お兄ちゃん 大丈夫ですか❓
」「雪は危険だから キョン太はお外に出てはいけませんよ
」
「少しなら 大丈夫じゃないですか❓
」「ダメです 遭難してしまいますよ
」
「お外に出てはいけません わかりましたか
」「は～い わかりました
」
「これだけ言えば キョン太は外に出ませんね
」
「安心して寝られます
」
「お兄ちゃんばっかりずるいです 僕もお外に出た自慢したいです
」
「母ちゃん
キョン太はさくら相手に何か 企んでると思いますよ 」
「さくら
お外は雪がこ～んなに積もっていて僕は雪かきをお手伝いしたんですよ
」
「母ちゃん キョン太がしょ～もない嘘をついていますよ
」
このくらいの嘘は 許してあげましょう
おやすみなさい
