こんなに一気に気温が下がらなくても…
と 思っているのは人間だけではありません
チャミさんも婆ちゃんの膝で暖を取りながらお休み中
さっき起きたばかりなのに 良く寝ますねぇ
「あっ
なんか言いましたか？
」
＜イイエ 何も言ってませんよ
＞「今日は寒いので 母ちゃんも寝たほうが良いですよ
」
＜そうしたいけど 今日は仕事だからねぇ…
＞「ふ～ん じゃあ代わりにチャミがたくさん寝ておきます
」
＜ って すでに寝ていますよね…
＞小太郎もしっかり 毛布を掛けて寝ていますし
さくらも服を着ているうえに毛布掛けているんですか…
キョン太もどこかで寝ているんだろうなぁ と思って二階に行こうとすると…
階段で一人寂しそうに座っていました
「今日は誰も遊んでくれません…
」
＜みんな寝ちゃってるからねぇ
＞「母ちゃん 誰かを起こしてください
」
＜そんな事出来ませんよぉ～
＞「エ～ッ
遊びたいですぅ～ 」
＜わがまま言ってもダメです
＞「 ・ ・ ・
」
＜そこでしばらく 落ち込んでいてください
＞アレ
さくらは起きてましたか？
「ハイ 暖かくなってきました
」
＜さくらその服… 小さいですよね… ＞
「そんな事ないですよ ピッタリです
」
＜イヤ…小さいですよダイエット頑張らないとね
＞「さくらはピッタリだと思うんですけど…
」
「 ・ ・ ・
」「 ・ ・ ・
」
＜さくら 笑ってごまかしてもダメです
ダイエット頑張りますよ ＞「急に寒くなるからぁ～バレちゃいました
」
＜さくら ずっと前からバレてますけど… ＞
さくらとそんな事をしている時も小太郎はグッスリ寝ているのでした
＜小太郎もダイエットしなきゃ いけないんですけどね
＞おやすみなさい
