「色的に僕がここで寝るのが一番です
」
なんですが…
もうお一人 ハンモックで寝たかった方がいました
さくらです
「そんなに寝心地が良いのか 試してみたかったんですよねぇ
」
「なかなか 良いもんですねぇ
」
「大きさも丁度いいですし…
」
「しばらくここにいる事にしましょう
」
「母ちゃん どういうことですか
」
「お兄ちゃんばかりか…
」
「さくらまで 僕のハンモックに寝るなんて
」
「僕はいつになったら寝られるんですか
」
＜仕方ないですねぇ
＞さくら キョン太に譲ってもらえませんか？
「仕方ありません… おやつで手を打ちましょう
」
＜う～ん
＞「母ちゃん
」
＜小太郎
いつの間に…
＞「僕もおやつで手を打ちましょう
」
＜仕方ありません
＞そんなこんなで やっとキョン太がハンモックへ…
「あ～ やっとここで寝られます
」
「ここまで来るのには長い道のりでした
」
＜でも夜は母ちゃんのところに来るんですよねぇ
＞「余計なことは言わなくて良いです
」「ハンモックごときで 昨日から大騒ぎですね
」
「みんな仲良く 順番に寝ればいいんですよ
」
まぁチャミは眼力のおかげで誰も取ろうとしませんからね
チャミの場所は 安泰です
おやすもなさい
