「これから怖い事が起きるんです 」
<怖い事? >
「そのうち分ります 」
「母ちゃん 母ちゃん 」
<ん? どうしたの小太郎 >
「これから吹雪くんですよ…」
<え~っ 今日は天気悪くないと思うけど… >
「僕が言う事に 間違いはないです 」
と 小太郎が言う通りに仕事から帰る途中から雪が降ってきまして
家に着く頃には 吹雪いていました
「ね 僕が言う事には間違いはないんです 」
<小太郎は凄いねぇ >
「ハイ 僕はすごいんです 」
「お兄ちゃん… 」
「ずるいです… 」
「僕が怖がっていたから分かったのに… 」
「さくらもそう思います 」
「違います 僕は最初から分ってました 」
「母ちゃん小太郎は… 」
「さくら 余計なことは言わないでください 」
「でも… 嘘は行けないと思いますよ 」
「キョン太に謝った方が良いと思います 」
「さくらが黙っていれば… 」
「誰にも分りませ~ん 」
まぁ この後ひと悶着あったのですが…
今日は小太郎に”悪 ”の部分が少し垣間見えた日でした
小太郎にもこんな一面があるんですねぇ
おやすみなさい
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nekopannchinekokikku
hnmk3710
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