男は黙って キャットタワー

散歩の途中で　小太郎がこんな顔してました

小太郎君　どうしました



「草を食べたら…　ケロッと毛玉を…」

＜あ～　それは苦しかったですねぇ　＞



「小太郎　大丈夫ですかぁ　」

＜僕は男の子です　＞



「こんな事くらいは　全然平気です　
　ちょっとだけ　苦しかったですけど…　でもちょっとだけです　」

＜小太郎君力説していますが　さくらはもう聞いてませんよ　＞



ほら　何か違うことに興味があるようですよ

＜　　＞




「さくら　僕の言ってたこと聞いてなかったんですか ？　」

「き　聞いてましたよ　」

＜だったら　何でチョロチョロしてたんですか　＞



「・・・　そこに小太郎がいると　家に帰れないなぁ…って　」




「僕の心配していると思ったら　家に帰る心配していたんですか　」




「あ～あ　なんかまた揉めてますね　」




「チャミは　巻き込まれないうちに帰ります　」




華麗？　な塀登りをしてチャミは帰って行きました



小太郎とさくらも　チャミの後を追うように帰りましたけど…





キョン太君は一部始終　ここで見てたんですね


「僕は何も見てませんよ　お兄ちゃんがケロッとした所も
　さくらが怒られていたことも…　」



「男は黙って　キャットタワーです　」

＜キョン太君　動揺して何言ってんだか分りませんよ　＞



さて　今朝も楽しませてもらいましたので
母ちゃんは　お仕事行ってきますね


って　チャミはもう寝てました




とても気持ちよさそうに…






今日も1日天気が良く　夕日も綺麗でした

＜最近　毎日夕日が真っ赤です　＞



夕方になっても気温が高く　小太郎とチャミは夕涼み




明日はもっと暑くなるようなので　夏バテしないでね





おやすみなさい