今朝の道路は除雪車だらけ
＜母ちゃんの車の前にも この大きな除雪車が6台も連なっていました ＞
「そんな日にお仕事行ったんですか 母ちゃんも大変ですね
」
＜そうなんだよぉ
＞「呑気に寝てる者もいるのにね
」
＜そうなんだよねー
＞「さくらは心配してましたよ
」
「おやつをくれたら もっと心配してあげても良いですよ
」
＜母ちゃんは少しの心配で嬉しいので それ以上は結構です
＞「小太郎 母ちゃんはおやつをケチってます
」
「何だか話が違う方向に行っている気がします
」
＜まぁ 小太郎が気にしていてくれてたみたいだから良いかな？ ＞
「そうです
」
「僕だけが母ちゃんの心配をしていたんです
」
＜やっぱり小太郎は優しいねぇ
＞「お兄ちゃんが優しいんですか？
」
＜うん
母ちゃんの心配してくれてたからね
＞「僕が見たお兄ちゃんは…
」
「こんな格好をしてましたよ
」
「これは…
」
「無事に母ちゃんが帰って来るように の舞です
」
「チャミは母ちゃんが居なくてノビノビしてるようにしか見えません
」
「僕も喜びの舞にしか見えません
」
「みなさんは 僕が心配しているように見えましたよね
」
小太郎 みなさんに助けを求めるのは止めなさい
「そんな母ちゃんはどうみ見えたんですか？
」
母ちゃんは…
願望を込めて 無事に帰って来るように の舞にしておこうかな？
でも 本当はきっと…
おやすみなさい
