「だって 寒いんですよ 」
<でも 5月だよ >
「今日もお散歩できません… 」
<今日は雨降ってるからねぇ >
そしてキョン太が前に来ちゃったね
「あ~あ 可愛いチャミのショットが… 」
大丈夫 ちゃんと
「そうですよね
お散歩の写真がないんですからチャミの可愛い顔を写さないと 」
「可愛いお顔は僕だと思います 」
<キョン太はお兄ちゃんみたいに カッコイイを目指すんじゃなかったの? >
「さっきまでは思ってたんですけど… 」
「カッコイイ寝顔を見ようと近寄ったら… 」
「なんか オッサンっぽかったんです 」
「だから可愛い方が良いかな? と思ったんです 」
「さくらは可愛かったですか? 」
う~ん 体型がおばさんみたいだったかな?
「恥ずかしいです 」
<顔を隠しても… >
「僕はオッサンじゃありません 」
<小太郎 起きてたんだ >
「僕は… 」
「カッコ…イイ…お兄ちゃん…で…す… 」
<寝ボケてたんだ >
でもね やっぱり兄弟
キョン太もだんだんと
オッサンっぽくなってきてるんじゃない?
全体的に…
---------- おまけ -----------
可愛い飴を見つけました
可愛い子達がイッパイ
飴を乗せた台は動かない小太郎と
寝ていたチャミでした
おやすみなさい