運動のお手伝い

珍しく　仲良く寝ているんですねぇ




「僕たちだって　いつもケンカしている訳じゃないですよ　」




「ねぇ　お兄ちゃん　」




「母ちゃんも皆さんも　騙されでください　」




「キョン太がストーブの前で　おとなしくしている訳はありません　」




それでこうなって




こうなって




押し入れに入ったわけですね




「毎日毎日　良く同じ事出来ますよね…　」




「みんな分かってません　」




「僕はお兄ちゃんの運動不足を解消してあげているんです　」

＜ほぉ～　＞



だってさ　小太郎




「僕は運動しなくても大丈夫ですよ　」




いいえ　さくらと一緒に運動してください




「僕はお兄ちゃん思いの　」




「弟なんです　」


だってさ小太郎…





最後にチャミの水の飲み方をご覧ください




何故か器に足を乗せて飲むのです


チャミ　飲みづらくないのかい？




おやすみなさい

秋と冬を堪能

ポカポカな1日

日向ぼっこも気持ちよさそう



でも　来週からまた寒さが来るようなので

その前に　お墓に植えてある木の冬囲いに行きましょう

こちらは雪が積もるので冬囲いをしないと　木が折れてしまうんです…




「母ちゃんお出掛けするんですか？　」

＜チャミも行きますか？　＞



「チャミがですか　」

＜一緒に行こうよぉ～　＞



「そうですねぇ　」

＜一緒に行ってくれるのかぁ　ワクワク　＞



「どうしようかなぁ　」

＜ワクワク　＞



「チャミは寝てま～す　」

＜やっぱりね　＞





お墓は山にあるので

落ち葉がたくさんあるのはもちろん




落ち葉のほかにも　この時期は…




雪も積もっているのです




「この間降った雪ですか？　」

＜そうだよ　ここは20㎝位降ったからまだ融けきらなかったんだねぇ　＞



雪で遊んだらどうですか？




「そうですねぇ…　」




「冷たいのでやめておきます　」

＜雪を見ても喜ばないのね…　＞



さぁ　秋と冬を堪能しましたので

家に帰って　今度はお散歩ですね



キョン太は弱ったトンボを見つけ




見事にゲット




この後　得意気に口に銜え家に持って帰りました




「やっとトンボさん　取れたんですね　」




「本当だぁ　やっとですねぇ　」




君たちも弱ったトンボ　得意気に取ってたよねぇ




「弱っていたんじゃありません　」




「僕を見て動けなくなっていたんです　」

＜あっ　そう…　＞



「チャミはトンボさん　取ったこと無いですよ　」

＜取ったこと無いじゃなくて　取れなかったんだよね…　＞



トンボを家に持って帰った後のキョン太は

満足気




まぁ　取った事に変わりはないですからねぇ




さて　十分に散歩の後はお昼寝タイム

小太郎とチャミは　ギュウギュウで一つの椅子で

＜若干チャミが苦しそうですけど…　＞


キョン太も今日はいつも以上に　気持ち良さそうに



そして　さくらは暖かくてもこたつの中で寝るのでありました




おやすみなさい

静かなキョン太

心配していた道路は嬉しい事に　凍結していませんでした

でも寒い事には変わりなく

今朝もストーブの前は大賑わい




珍しく揉めずに綺麗に並んでいます




前から見るとこんな感じ




さくらが真ん中に居るからか




今日はケンカはありませんでした




まぁ枕にされてはいましたが




さくらがいなくなっても　幸せそうに寝ています




枕にはされていましたが




「母ちゃんうるさいです　キョン太枕が起きちゃいます　」




大丈夫です　まだ寝てます




続いて　チャミが来ました




「母ちゃん　今日はキョン太静かですね　」

＜珍しいよねぇ　＞



まぁ若干　蹴られている感じはしますけど…




気づかずに寝てるから　良いか




「母ちゃん　そろそろ戦いがはじまると思いますよ　」

＜それでばあちゃんに抱っこしてもらってるんだ…　＞



「じゃあ　押し入れにします　」

＜どっちにしても　逃げてるんでしょ？　＞



「僕が逃げた理由がわかりますよ　」




「ほら始まった　」




本当だぁ



やっぱり仲良しショットだけにはならなかったなぁ



おやすみなさい

初雪 降りました

やっぱり降りました　雪…




お昼くらいまでは雪が降っていて　少し積もったのですが


午後には雨に変わり　積もった雪も解けてしまい

この後の心配は　明日の朝の道路凍結だけとなりましたが

道路凍結が一番厄介なんですよねぇ





そんな寒い日は…




いつもの戦いも無く




一見穏やかそうには見えますが




実際に現場にいると　ピリピリとした空気




「なにかしたら　分っているんでしょうね」




「お姉ちゃん　怖いです　」




「チャミは台風の見張りで　忙しいんです　」




アレ　チャミ台風の見張りは？




「飽きちゃいました　」




一応チャミ　可愛子ぶっています




「今さら可愛子ぶっても遅いですけどね　」

＜だよねぇ　＞



さて　小太郎はと言いますと

朝の7時から押し入れに入って　夜の6時まで寝ていまして

起きたと思ったら　またストーブの前で寝るつもり？




「母ちゃん　」




「雪が降っていても暖かいですね」




そりゃあ押し入れ → ストーブ　ですから寒さなんて感じないでしょうね




小太郎を見ていると　冬だか夏だか分からなくなるなぁ




「今は夏なんでしょうか？　冬なんでしょうか？　」




「キョン太　今は間違いなく冬ですよ　」




そうです　小太郎に騙されちゃいけませんよ

今はもうしっかり冬ですからねぇ



おやすみなさい

台風＆初雪？

秋も深まって　台風も近づいて来ていますが

こちらの方は　多少風が強い位です

＜皆様の所は被害はありませんでしょうか？　＞



台風に加え　こちらは明日雪予報になっております

今日はまだ暖かいので　散歩は出来ましたが




「明日は無理そうですね　」

＜そうだねぇ　＞



「母ちゃん　タイヤ交換はしたんですか？　」

＜母ちゃんはねぇ　珍しくもう今週終わらせたんですよぉ　＞



「へぇ～　珍しいですね　」

＜でしょう　＞



「珍しいです　」

＜うっ　うんそうなんだぁ…　＞



「だから雪が降るんじゃないですか？　」

＜えっ　そっそうなのかなぁ　＞　



「迷惑な話です　」

＜　・　・　・　　＞



「落ち込んでないで　散歩行きますよ」




「母ちゃんのせいで　明日は散歩できないんですから　」




キョン太雪が降るの　母ちゃんのせいにされちゃったよ～




「そんな事より　人がたくさん来ます　」

＜母ちゃんの事　慰めてくれないのねぇ　＞

今日はパークゴルフの今年最後の大会があるんだって



「じゃあ　僕が自転車の警備しなくちゃいけません　」




「前の日に言ってもらわないと　困ります　」

＜だって　警備なんて頼まれていないもん　＞



「今日は大会が終わるまで　ここに居ますから　」




「母ちゃんは帰っても良いですよ　」

＜そうは行かないでしょう　＞



「帰って良いです　」




「さぁ　キョン太帰りますよ　」




「母ちゃん　お姉ちゃんに言わせるなんて　」




「ルール違反です　」

＜ルール違反でも良いから　帰りますよ　＞



「あ～あ　自転車盗まれても知りませんからね　」

＜みんな鍵かけてるから　大丈夫だよ　＞



「でも　僕が警備するのが一番安心です　」




「キョン太にも困ったもんですねぇ　」




「誰かが来たら　逃げるのにね　」



逃げるのはみんな一緒だけどね



おやすみなさい