母ちゃんは登れませんよ (ーー;)

朝から天気の良い日曜日




こんな日はやっぱり




みんな揃って




お散歩でしょう




調子に乗ったさくらは雪まみれ



何故こんなに雪まみれになったかと言うと…


わざわざ雪が積もっている所へ




埋まりながら行き




道路に行ったと思ったら




道路の真ん中で




一回転




の後に




ブルブル




ブルブル




で出来上がった訳です




「母ちゃん　さくらを写しているより　」




「キョン太を見ていた方が良いですよ　」

＜キョン太を？　＞



「ヨシ　」




「誰も見ていませんね　」




キャー　キョン太

どこに登ってるの




危ないから降りてきなさい




母ちゃんは助けに行けませんよ




良かった　自力で降りれた




「母ちゃんにバレちゃいましたか　」




「今度はバレる前に天辺に登ります　」

＜止めてください…　＞



やっぱり天気の良い日は　散歩より日向ぼっこの方が良いですね


でも小太郎　その寝方…




つらくらいですか？




おやすみなさい

そんな土曜の朝

「お兄ちゃん　昨日の件まだ謝ってもらってませんけど…　」




「そうでしたか？　」

＜そうですよ　＞



「まぁまぁ　」




「昨日の事は昨日の事でと言う事で　」




「もう　良いじゃないですか　」




「ハァ　」




「ゴメンナサイの6文字がなんで言えないんですか　」




「ハイハイ　ゴメンナサイ　」




「何ですか　その謝り方は　」




「やりますか？　」




「チャミになんて　負けませんから　」




「キョン太にも負けるくせに　」




「お兄ちゃんヘンな格好　」




「あ～あ　」




「お兄ちゃんとお姉ちゃんはまだケンカしてたんですか？　」




「しょうがないですねぇ




「二人とも子供なんですから　」




「僕のように大人になって下さい　」


小太郎もチャミも　キョン太にこんな事言われてますよ




その頃さくらは…


ばあちゃんと　呑気にお散歩していました




「ん？　何かお家から変な空気が…　」




「気のせいですね　」




「お家にか～えろっと　」




その後　さくらとキョン太はどうなったかは

ご想像にお任せします



おやすみなさい

普段の行い

スヤスヤ




「　・　・　・　　」




「ヒマです…　」

＜いつもキョン太と追っかけっ子してる時間だもんねぇ　＞



「そうなんです　」




「仕方ありません　お兄ちゃん追っかけっこしましょう　」




「僕はやられませんよ　」




「チャミは追っかけっ子しようと言っただけですけど　」




「エッ　追っかけっ子？　ケンカじゃなく？　」




「ヤバイ　」




「とりあえず逃げましょう　」




「女の子を殴るなんて…　」




「許せません　」

＜まぁまぁ　勘違いしたんだよ　＞



「勘違いで済む問題ではありません　」


あ～あ　かなり怒ってるなぁ…


さくら　仲直りさせて下いよ




「さくらがですか　」




「無理に決まってるじゃないですか　」

＜そうだよねぇ　＞



キョン太は何やってんの？




「何だかお姉ちゃんが怒ってるから…　」

＜キョン太は　何もしてないから大丈夫だよ　＞



「本当に大丈夫ですか？　」

＜大丈夫です　＞



「本当に　本当に　本当に大丈夫ですか？　」

＜そう言われると…　＞



「やっぱり隠れます　」


あ～あキョン太がビビっちゃった

小太郎　キョン太のためにも後でチャミに謝って下さいよ



「ハーイ　」



まぁね　いつもチャミを怒らせてるキョン太も悪いんですけどね



おやすみなさい

元気なら良いです♪

最近また寒い日が続いていますが

今日もみんなは元気に雪かき




寒くてもヘッチャラ

＜キョン太は玄関で固まってましたが　＞



そんなキョン太もストーブの前では




元気です




玄関で固まっていたのが




嘘の様です




元気にストーブの前でフォーメーション




元気にフォーメーションチェンジ




そして元気に枕を使い寝ます




チャミも枕を元気に使います




「母ちゃん　元気と言うとさっきのお兄ちゃんのアレですよ　」

＜そうですね　＞



小太郎は元気にトイレに入り




元気に砂を掛け　鼻に砂がついた訳です




「そんな事まで発表しなくても良いと思います…　」




結構　美味しいと思ってるくせに




「テヘッ　」




砂がついていようと　何がついていようと

元気が一番ですからね

みんな寒さに負けないでね



おやすみなさい

チョコ もらえたかな？

「お兄ちゃん　チョコレートもらえましたか？　」




「もらってないですよ　」




「お兄ちゃんがもっとカッコ良くしてくれないからもらえないんです　」




「キョン太だって　へっぽこキョン太じゃないですか　」




「僕はもうへっぽこじゃありません　」




まぁね　そんな事している様じゃ




誰からもチョコレートなんて




もらえないと思いますよ




「あ～あ　チョコレートでここまで大変な事になるんですねぇ　」




「呆れてものが言えませんね…　」




「お兄ちゃんがカッコ良くないから…　」




「僕までチョコもらえませんでした　」




「理由はそれだけじゃないと思います　」




仕方ありません…

チョコレートをもらえなかった小太郎とキョン太には

母ちゃんが　ちゅ～るをプレゼントしましょう

もちろんチャミにもあげましょう

さくらにも犬用のちゅ～る　ありますからねぇ








さて　号外で見て頂いた写真

何枚か写したうちの　一番良いもの出したのですが

ちょっとこれは…　と言うのも見て頂きたいと思います


キョン太は初め




普通にしていたのですが




気づいたんでしょうね




被り物をしていると…




一人盆踊りを始めてしまいました




即　脱がせました




さくらは　なんだかほっかむり感が…




女の子なんですけどねぇ




一番安定して　かぶってくれたのは小太郎でした


諦めが早いんでしょうね



チャミはですね　諦めてはいるのですが

睨むことを忘れませんでした






おやすみなさい