これで良いですか？(^^;)

「母ちゃん　今日はチャミをメインでお願いしますよ　」

＜オッケー　＞




「　・　・　・　」

＜　・　・　・　　＞



「　・　・　・　　」

＜　・　・　・　　＞



チャミ　少し動いてくれないかなぁ？




「チャミ姉ちゃん　そんなんじゃメインにはなれないです　」




「僕なんて　手を伸ばすだけで母ちゃんが食いついてきます　」




「僕は手を伸ばさなくても　母ちゃんは食いついてきますけど　」




「何もしなくても写真を撮りたくなる被写体なんですね　」




「お兄ちゃんは　小さいベッドに入ってて面白いからですよ　」




「小さくないです　ピッタリなサイズなんです　」




「でも　今日はお姉ちゃんをメインにしなきゃいけないんです　」




「いつも僕ばかりじゃ　お姉ちゃんが可愛そうですから　」




「ねぇ　お兄ちゃんどうすればお姉ちゃんがメインになれますか？　」

＜　・　・　・　　＞



「今日も返事がありませんね　」




「今日も…　」




「やっちゃいましょう　」




「今日もチャミはメインになれなかったですね　」




「今日のメインは小太郎ですか？　キョン太ですか？　」




今日のメインは…

いつの間にか毛が伸びて　顔中寝癖だらけのさくらじゃない？　」




でも地味に　鼻に後もがついているチャミも次点と言うことで…


これで勘弁してくれるかなぁ



おやすみなさい

キョン太特集？

「お散歩しているのは僕一人です　」




「エヘン　」




「僕だって寒くてもお散歩できます　」




「ちゃんと雪の上も歩きました　」




「僕はスゴイです　」




「あんな雪の上を歩いたんです　」




「みんな見てたかなぁ？　」




「見てますよね　」




「本当に見てたかなぁ？　」




「ねぇ　お兄ちゃん　」




「僕がお散歩したの見てましたよね？　」

＜　・　・　・　　＞


「アレ？　反応がないです　」

＜小太郎　反応してあげて　＞



「ねぇ　お兄ちゃん　」

＜小太郎～　＞



「母ちゃん　やっちゃってイイですか？　」

＜それを母ちゃんに聞かれても…　＞



「じゃあ　やっちゃいま～す　」

＜母ちゃんは忠告したからね　＞



「母ちゃん　」




「今日はキョン太ばっかりです　」




「ズルイです　」

＜だって　散歩したのキョン太だけだったし…　＞



「明日はチャミ特集にして下さい　」

＜じゃあ寝てばかりいないで　面白い事してね　＞



「主役の座は譲りません　」

＜キョン太は少し落ち着きなさい　＞



どっちが主役でも良いから　仲良くしてね




おやすみなさい

どっちが失礼？

昨日の夜まで雪が降っていたので　今朝も雪かきから始まりました




何故か今日はテンションが高いさくらです


雪かきをしながらみんなの行動を見ているのですが



暗い所でも　良く見える小太郎




何となく見えるさくら




ほとんど見えなくなるチャミ


と言うことで　暗い時はチャミ中心に監視します



思い思いに遊んだので　ご帰宅です




「お兄ちゃん　寒くなかったんですか？　」

＜今日は－5℃なので　暖かかったです　＞



「　・　・　・　」

＜風も無かったし　＞



「－5℃で暖かいなんて　おかしいです　」




「お子ちゃまのキョン太には－5℃は無理ですよ　」




「僕はお子ちゃまじゃないです　」




「チャミはお子ちゃまじゃないので寒くなかったです　」


チャミがお子ちゃまじゃない事は分かるんだけど…
最近オッサン化してきてない？



「チャミがオッサン化する訳ないじゃないですか　」


だって…



あごにヒゲが生えてるし




寝相もとても女の子には見えませんよ




とても女の子には…




「またそんな所ばっかり写しましたね　」

＜チャミを写そうとすると　オッサンみたいな時が多いんだよぇ　＞



「今度はチャミが母ちゃんが寝ている所を写してあげます　」




「覚えておいてください　」




「あ～あ　母ちゃんチャミを怒らせちゃいました　」




「僕は関係ないです　」
「僕も何も聞いていません　」

＜さくらも寝ていた事にします　＞



みんな　チャミをそんなに怖がることの方が失礼じゃない？



おやすみなさい

ガツンの意味

朝起きたら　こんな風になってました


風が強いなぁ　とは思っていたのですが…



通勤途中のカーポートの屋根の雪も　こんな風になってました




「キョン太　雪は融けませんでしたね　」




「お兄ちゃん　何言ってるんですか？　」




「さくらぁ　」

＜よしよし　小太郎は間違った事言ってないですよ　＞



「ホント　お兄ちゃんは何言ってるんでしょう？　」




「こんなにたくさん雪があるのに…　」




「1日で融ける訳ないじゃないですか　」




「ヘンなお兄ちゃんです　」




「どうしちゃったんだろう　心配です　」




「母ちゃん　」

＜まっ　まぁ…ね　キョン太だから　＞



「僕がヘンなんじゃなくて　キョン太がヘンなんです　」




「母ちゃん　このままだ良いんですか？　」




「キョン太は昨日の事　すっかり忘れてます　」




「そうです　」




「キョン太を何とかして下さい　　」




「キョン太にガツンとやってあげてください　」




「ガツンとやって良いんですか？　」




「わぁ～い　お兄ちゃんガツンしましょう　」



母ちゃん　し～らない
みんなでキョン太にガツンの意味教えてあげてね



おやすみなさい

天狗になったキョン太

「母ちゃん　天気荒れちゃいましたね　」

＜荒れちゃったねぇ　＞



「僕の言った通りでした　僕の予報が当たりました　」




「僕はイヤな予感がします　」





「やっぱり当たりました」





「僕だっていつもやられてばっかりじゃないです
　高速猫パンチです　」




「お兄ちゃん　離してください　」

＜ダメです　＞



「どうしてもダメですか？　」

＜どうしてもダメです　＞



「こうなったらローリングアタックです　」




「僕は天気予報を当てたんですから　」

＜だからと言って　小太郎にローリングアタックはダメです　＞



「だって　天気当てたんです　」

＜天気を当てたのと　ローリングアタックは別です　＞



「僕が天気を当てたから…　」




「母ちゃんは僕にやきもちを焼いているんです　」





「でも　何でもできちゃう僕ですから　やきもち焼いても仕方ないですよね　」




「母ちゃん　キョン太が好き勝手な事言ってます　」

＜まぁ　天気当てちゃったからねぇ　＞



それよりチャミ



寝癖になってますよ




「余計なところは写さなくて良いです　」

＜ハーイ　＞



「ところで　明日の天気はどうなんですか？　」




「明日の天気は…　」




「全部雪が溶けて　木登りし放題です　」




「　・　・　・　　」



さぁ明日　雪が全部解けるくらい暖かくなるかなぁ？
楽しみ



おやすみなさい