寝転んで空を見る

山高きを厭わず 海深きを厭わない

朝から哀色

2014年12月06日 | その他
悲しい夢を見てしまって朝からブルーな一日が始まりました。 笑

見た夢って直ぐ忘れてしまいますよね?

なので、ここに残して置こうと思いました(悲しいですが…)



断片的に覚えている夢のストーリーは以下。


10代位の俺は、名前も知らない同年齢位の女の子に出会います。

実はその娘は不治の病。

俺は、そんな彼女に恋をしてしまいます。(やめとけってぇ~)

彼女とは御互いあだ名で呼び合い、心が通じあいます。

しかし、暫くして、最後の時を迎える彼女。

駆け付ける親族が間に合わない中、最後を看取ったのは俺でした。

一番に現れた彼女の親族は、〇池コーチ(一緒にサッカーを教えていたコーチ)

驚く俺に〇池コーチは、自分は彼女の叔父だと名乗りました。

葬儀前、〇池コーチに彼女の名前を教えてもらいます。

それを聞き号泣する俺、溢れる涙を喪服の袖で拭っている所で目が覚めました。



もうね、こんな夢、朝から見てたら…たまんねぇーわ!

俺にとって恋人が亡くなると言うのは、何としても避けたい事でして…(誰だって嫌だよね)

そう言った映画・ドラマ・ドキュメンタリーは避けている男なんです。

それがたまに、こう言う夢を見るんですよー。


でも夢ってのは不思議なものですねぇ。

〇池コーチと知り合ったのは20代なのに夢の中では10代の俺が〇池コーチを知っていたり。

その〇池コーチはつい先日、奥さんを亡くしておられたり…。


そして一番は、彼女の名前に衝撃を受けましたね…。

(彼女の名前は内緒です…)


夢ってのは記憶の断片から作られると聞きますが、なるほどなと思った次第です。

見た夢を分析してみると、いま自分の心にある物が見えてくるもんですね。


幼い頃から(幼稚園の頃)『自分の大切な女性は、絶対に幸せにしなければ成らない』

『その、絶対の自信が無いのなら、一緒になるな』(これがネックなのは解ってるけど…ね)

そう思って来た俺にとって、今朝見た夢は堪える夢でした。

でもですね、悲しいけど辛い夢では無かったかなぁ?

この記事を書いている今、少し暖かい気持ちに成っています。





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2 コメント

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 (レモンパイ)
2014-12-13 00:21:08
時々・・と、いうほどでもなく・・何年かにひょいと私の夢に
出てくる人がいます。山で亡くなった人(先輩)です。
衝撃と悲しみが強かったんですが、歳をとるにつれてなぜか良い思いでしか頭に残ってない。夢もだんだん穏やかな夢にかわっていく♪生きている私はどんどん前に進んでいかなくちゃ(^^)vと・・。
ALRIGHTさんの夢をよんで思い出してしまった・・。
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レモンパイさんへ! (ALRIGHT)
2014-12-21 20:00:37
そうですか~
山で亡くなった先輩が居たんですね・・・。
今度山に登ったら、供養代わりに、その方の事を思っておきます。
俺、山(特に北アルプス)では、色んな人々の事を思いながら歩いているんですよ(レモンパイさんもその一人ですよ~)
疎遠になった人や亡くなってしまった人の中に
思い出した時、俺を暖かな気持ちにしてくれる人が居ます。
それこそ、その人が与えてくれた物であり、その人の素晴らしさ、大切さを示してるのかな?
と今は思っています。
『前に進まなきゃ』かぁ~
う~ん、亀に負けそうな・・・俺。
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